□show in the daydream クライマックス□
○○○クライマックスフェイズ○○○
目まいがする。世界が回る。一体自分は誰だ?何者だ?誰を愛し、誰を憎み、誰と友情を築いてきたのだろう。誰を殺し、誰に殺され、何をなしてきたのだろう。目まいがする。自分がなくなる。――いや、もうずっと、『自分』などなかったのだ。
「気がついてしまったのか。面白い
見世物
(
ものがたり
)
を紡げないお前たちには用はない。……不要なものは、処分しなくてはね?」
不愉快気な声が響く。痛む頭の奥で、思い出す。幾度も命じられるままに
生きて
(
えんじて
)
きたことを。
GM : 違和感はどんどん、強くなる。君たちが何かに呼ばれるように劇場にたどり着く。そこに鎮座していた大時計の針が逆回りをしていることに気づきます。
涼 : 時間が戻っている……?
GM : はい、戻っている。そこに、綾三が現れます。
一同 : ?
GM : あ、しまった混ざった!!こんな大事な所で!えっと、芳三です。綾峰 芳三が現れました。
一同 : (笑)
GM : こほん。芳三は言い放ちます。「今回の公演はいまひとつでしたね」
降志人 : 「始まってもいないのに、何を言ってるんですか?」
GM : (芳三に扮して)「脚本より、舞台設定より、もう、登場人物自体がダメですね。ダメになってしまったキャラクターは処分しなくては」
一同 : !!
GM : 戦闘開始です。こちらは綾三……じゃなくって!芳三のみ!どっから出てきたし綾三って!
アヤメ : GM、落ち着いて。
GM : ありがとう。えー、芳三のみです。大時計はプロット内には登場しませんが、判定の対象にすることはできます。
降志人 : すみません、全く分からない状況なんですが、『大時計のゼンマイ巻き(予備)』は私が持っていて良いんですか?
最終的に、一人だけ最重要情報が開示されず、状況についていけなくなってしまった降志人。すみませんすみません、まさか一人だけ残るとはGM全く考えていませんでした。
GM : 良いと言うか、持っていざるを得ません。他の人に渡すと宣言していませんので。儀式シートは見ても良いこととしますので、開示します。ただし、降志人には、それぞれの手順の意味が分かりません。他の人が「この判定をして!」と指示をして、さらに降志人が指示に従っても良いと考える場合のみ、参加できることとします。
段階
手順名
指定特技
参加条件
ペナルティ
前提
時計の能力に対抗する(毎ラウンド発生)
任 意
希望者全員
全ての行動に−1
1
現在の日付を告げる
《歴 史》
希望者
恐怖判定《時》
2
大時計の扉を開ける
《我慢》or《物理学》
互いに+の感情を持っているPC二人
狂気カードを1枚引く
3
ゼンマイを巻く
《電子機器》
『大時計のゼンマイ』『大時計のゼンマイ(予備)』の所持者
生命力に1点のダメージ
作戦会議に入る一同。段階2の「互いに+の感情を持っている」に対応するのが、アヤメと涼だけのため、そこを軸にせざるを得ません。『大時計のゼンマイ巻き(予備)』を所持している降志人は、何が何だか分からないまま、段階3に参加することになりそうです。
GM : では、プロットの前にお待ちかね!恐怖判定の時間です。
一同 : ヤメー!!
GM : (笑)残念、実施されます。なお、残りの【狂気】は4枚ですので、心して行ってください。
一同 : 鬼GM!!
うふふ。たまには厳しくたって良いじゃない、とほくそ笑むGMでした。
GM : ぐるぐる、ぐるぐる、逆に回る時計と巻き戻っていく時の流れに、君たちは今までに感じたことのないような恐怖を覚えます。さぁ!《時》で恐怖判定をしてください!《怪異》の2です。
降志人 : よし、持ってる!しかも再判定できる分野です!
夢乃 : 再判定ありの7です、何とかなりそうかな。
アヤメ & 涼 : 目標値11……。
GM : さぁ、行きますよー。どうぞ!
夢乃 : (コロコロ)あ……(コロコロ)再判定して成功です。
降志人 : 成功!
涼 : あ、ダメです。
アヤメ : 同じく。って言うか、もうちょっとでファンブルでした……。
GM : 危なー。さて、アヤメと涼は【狂気】をどうぞ。残数2です。トリガーを満たした人はいませんね?
降志人 : こんなに少なくなったこと今までにありましたっけ?
夢乃 : ありませんね。まぁ、こういうバットエンドもありなのでは。
降志人 & GM : 良くねーよ(裏手ツッコミ)!!
GM : こほん。では、プロットを行います。なお、段階2を行う際は、ペアの内、プロットが下の人に合わせることになります。
しばし悩む一同。手順的に、段階2と3ができない夢乃がプロットトップで段階1をこなし、『大時計のゼンマイ巻き(予備)』を所持している降志人がプロット一番下で段階3をこなす、つまり夢乃→アヤメ&涼→降志人の順にプロットがされるとベストな流れ。ただし、これは全員の心が一致していた場合で、誰か一人でもこの流れを裏切らないといけない【秘密】を抱えていたりすると、いきなり破綻する予定でもあります。
GM : せーの!6!
降志人 : 1!
涼 : 3!
アヤメ : 2。
夢乃 : ……1。
GM : プロット1の二人はバッティングです。生命力を1点ずつ減らしてくださいね。
涼 : って、降志人さんと夢乃さんが下?手順の1を誰がやるのー?!
降志人 & 夢乃 : あ”。
GM : 2ラウンド目以降に持ち越しですかね?
降志人 : あぁ!!
アヤメ : 今度は何ですか?!
降志人 : 【生命力】の減少でトリガーを満たしました。……2つも。
そう言ってオープンになった【狂気】は以下の二つ。
【虚無感】 … どれだけ苦労すれば報われるのだろう?永遠にこんなことを続けるのだろうか?あなたは突然、虚無感に襲われる。以後、自分が再挑戦を行うためには、余分に【生命力】か【正気度】を1点消費しなければいけなくなる。
【パニック】 … あなたは、暴力が恐ろしい。戦闘になると、その心はひどく動揺してしまう。自分が新たに【狂気】を公開するまで、戦闘中のファンブル値が1上昇する。
降志人 : 「痛かったし、怖いし、もう嫌だ……。こんな世界、もう終わりにしたい……」
アヤメ : あ、私も……。
連鎖する【狂気】。アヤメが開いた【狂気】は……。
【暴力衝動】 … 血だ!とにかくお前は誰かを傷つけたい。この【狂気】が顕在化したシーンに登場している好きなPCの中から一人選び、1点のダメージを与える。
涼 : 大惨事だー!
GM : 任意のPCです。対象はアヤメが選んで良いですよ。
涼 : 僕、無傷なんで大丈夫です。
アヤメ : では、涼さんへ。暴れるので止めてくださいね(笑)。「きゃー!!!」
涼 : 「アヤメさん、落ち着いてください!」
アヤメ : 「触らないでー!!」ばしん!
涼 : ぐふっ!1点ダメージもらいました。
GM : 了解です。
降志人 : アヤメさんは、これで3つ目の【狂気】顕在化ですね。フェティッシュにいきすぎた想い、それから暴力衝動。
GM : だいぶ、危ない人ですね。
アヤメ : だって、【狂気】の引きがそうなってるんですもん(笑)。あ、今の内に、鎮痛剤を使っておきます。
GM : はい、どうぞ。……では、戦闘に入ります。
一同 : はい!
GM : まずは、大時計が時を巻き戻す能力を発動しますので、希望者は任意の《特技》で判定して、それに抵抗してください。失敗した人は、このラウンド中、全ての判定に−1のペナルティが付きます。
夢乃 : 厳しいですね。
GM : 各自、判定どうぞ。
アヤメ & 涼 : 成功です!
夢乃 & 降志人 : 失敗……。−1かぁ……。
GM : では、プロット通りに回していきますね。まずは、プロット6の芳三です。【基本攻撃《混沌》】で、相手は……主役かな?PC1のアヤメさん、回避してください。
アヤメ : 目標値は6!(コロコロ)良かった、成功!
GM : ちぇっ!次、プロット3の人。
涼 : はーい。まず、儀式シートの段階1、現在の日付を告げる、ですね。「今は…5月31日だ!そして僕たちはこれから6月1日を迎えるんだ!」
GM : OKです。《歴史》で判定をしてください。
アヤメ : 【生命力】を削って、感情修正を入れます。「涼さん、お願いします!」
涼 : 「任せてくださいっ」(コロコロ)10!成功です。
夢乃 : 私たちは……儀式の内容的にできることはありませんね。
GM : プロット2のアヤメとプロット1の夢乃・降志人は何かしますか?
降志人 : GM、私の持っている『大時計のゼンマイ巻き(予備)』を別の人に手渡すことはできますか?
GM : 降志人の手番を使うなら可能としましょう。
夢乃 : 私、《電子機器》なら6で成功です。
降志人 : 夢乃さんに『大時計のゼンマイ巻き(予備)』を手渡しました。
GM : 続いて、2ラウンド目に入ります。希望者は好きな《特技》でもう一度判定してください。
夢乃 : 《教養》で(コロコロ)……失敗してしまいました。でもここは成功しておきたいので、鎮痛剤で【正気度】を1点回復してから、【正気度】を減らして再挑戦します。(コロコロ)成功です。
アヤメ : 私は《悦び》で(コロコロ)成功です。
涼 : 僕は《愛情》で……(コロコロ)……ここの失敗は痛いので、僕も【生命力】を削って再挑戦です。(コロコロ)OK!
降志人 : (コロコロ)私は普通に失敗です……。
GM : 芳三の攻撃「できの悪い人形は早く退場しなさい!」……うーん、一番高いプロットにいるし、さっき儀式を成功させたので涼を対象にしましょう。【基本攻撃《混沌》】です。
涼 : 正直、当たると一発で落ちかねない。目標値7で(コロコロ)よし!
GM : え、9?ちぇっ。
夢乃 : GM!残念そうな顔しない。
だって残念なんだもん。
涼 : 僕はプロット2まで手番を遅らせて、アヤメさんと手順2を行います。生命力を削って、アヤメさんに感情修正+1!
アヤメ : 私も同じく、涼さんに感情修正+1!
二人は《我慢》を選択。アヤメは目標値6、涼は7の判定です。
アヤメ & 涼 : せーの!
アヤメ : (コロコロ)成功!
涼 : (コロコロ)失敗……。
アヤメ : 【お守り】を使います。振りなおしてください。
涼 : ありがとう!
GM : 今度は感情修正は入りません。
夢乃 : 今こそ、【秘密】を開示する時なのでは?
涼 : えっ、ここで?!GM、良いですか?
GM : そこは各PCで判断するところなので、お好きな感じでどうぞ。ただし、【秘密】に記載されたいた場合、ショックは受けてもらいます。
涼 : じゃあ……ここまで来たら……やります。皆がある意味、色んな意味で大変になりますし、何気に格好悪い気もしますが!背に腹は代えられないので!!
降志人 : どんな【秘密】を抱えてるんですか?!
涼 : これです!
留家 涼の【秘密】1
ショック : 全員
君は劇場に潜む「幽霊」だ。長年の経験を活かし、君はこっそりとPC1に的確な指示を与えることで彼女を一流の女優に仕立てた。偏に彼女への愛故に。
そして君と言う存在を怪しみだしている大木 辰巳に気づき、彼を殺した犯人だ。
君は【劇場の秘密】を知っており、PC1と会う際は彼女自身にさえ姿を見られないようにしている。
留家 涼の【秘密】2
ショック : 全員(最初の【秘密】と重複はしない)
君は大木辰巳に引き続き渡部 灯も殺した。大木の死にショックを受けた彼女は倉庫を捜索し、隠し扉を発見してしまったのだ。このままではいずれ君の事を突き止めてしまうかもしれない。
焦った君は、電源コードで彼女の首を絞め、舞台上からつるすことにした。
涼 : 結構、ハデなことをしました。でも、灯の【秘密】では灯が辰巳を殺したことになってるし、ぶっちゃけ意味が分かりませんでした。とりあえず、アヤメさんとの公演を邪魔されたことははっきりしてますので、とにかく綾峰は殴る!
GM : 皆さん、ショックを受けてくださいね。涼は【秘密】を公開したので、この判定に+3の修正を得ます。
涼 : ここは絶対に成功させる!(コロコロ)よしっ!
降志人 : 「なんだ、一体なにが起きているんだ」どんな儀式が進行中なのか、さっぱり不明です。
夢乃 : 「モブ男……あんた……」
GM : 最後はプロット1の二人。
夢乃 : 手順3を行います。《電子機器》は目標値6!
【お守り】や【鎮痛剤】等のリソース、残り【狂気】数から考えても、決して安泰とは言えない最後の判定。果たして結果は……。
夢乃 : ジャスト成功!「数学的に考えておかしな事態、私は認めません!」
一同 : おぉー!!
GM : 夢乃がゼンマイを巻くと、逆に回っていた大時計の針がかしり、と音を立てて止まりました。芳三は止まった時計を見て呟きます。「何と言う出来の悪い物語でしょうか。このような不出来な作品に、もはや、欠片の興味も持てません」
降志人 : 身勝手なこと言ってますねー。
GM : 満身創痍の君たちに一瞥をよこすこともなく、彼は空間に溶けて消えていきました。――かくて、世界は元の通り、時を刻むこととなりました。
一同 : やったぁ!
GM : しかし。
一同 : ?
GM : ……ちょうど良いので、このままエンディングフェイズに入ります。
○○○エンディングフェイズ○○○
GM : 君たちは、その瞬間を最後に気を失ってしまします。翌朝……やってきた6月1日の朝、君たちが目を覚ますと、そこは古い古い、寂れた劇場内でした。埃まみれ、蜘蛛の巣だらけで、どう見ても長年放置されたとしか思えない有様です。
涼 : なんと!
GM : さらに、君たちの周りにはたくさんの台本が転がっていました。《オペラ座の怪人》《同性を好きになってしまった挙句、その相手を殺してしまった悲劇》《魔女狩りが吹き荒れた時代、魔女と銘打たれた恋人を自らの手で焼き殺した話》諸々。たくさんの話が転がっていました。
降志人 : ここにいるのは我々だけですか?
GM : PC含め、劇団員は全員います。辰巳や灯もそこに居て、目を覚まします。ただし、芳三はいません。
涼 : 僕は……?
GM : 君は自分がただの人間だったということを思い出します。君は「幽霊」の役を与えられていた、そして演じていた、普通の「人間」です。
涼 : やっばい、恥ずかしい!顔真っ赤にしてます。中の人も真っ赤だよ!
夢乃 : 私たち、役者じゃなかったんですか?
GM : そうなります。君たちはこの劇場に巻き込まれ、役者として永遠と演じていた迷い人たちです。
アヤメ : そう来るのか……。
GM : ここで、誰も開かなかった芳三の【秘密】を開いておきますね。
綾峰 芳三の【秘密】2
恐怖判定:《物陰》
君は大時計を使ってときを巻き戻しては繰り広げられるドラマを楽しんでいる怪異だ。
人間は、様々な条件を与えてやれば、自らドラマを作り出していく。そうした物語を楽しみ、台本に書き留めることは君の唯一の趣味である。
ただ、幾度も繰り広げられた物語のせいで、登場人物たちの記憶に混乱が生じているようだ。以前与えたテーマや感情がリセットしきれず、純粋な物語の作成を邪魔している。今進めている物語が終わったら登場人物を交代させるとしよう。君の本当の【使命】は「不要になったキャラクターを処分すること」である。
アヤメ : 最後、夢乃ちゃんが『劇場の大時計』の【秘密】と綾峰さんの【秘密】どっちを調べようか迷っていたけど、『劇場の大時計』の方で正解だったんですね。綾峰さんの方だと儀式の仕方が分からないままになっちゃいます。
GM : そうですね。
涼 : GMがみんなを呼び出したのは何だったんですか?
GM : 皆様には、同じ質問をしました。内容は「今、どういう状況になっていると思いますか?」です。これに答えられると、《第六感》の判定なしで『劇場の大時計』の秘密を知ることができました。ちなみに、アヤメ・降志人・涼は不正解でしたので判定をしてもらいました。
涼 : 正解は?
GM : 「ループしている」ことに言及しないといけませんでした。
降志人 : なるほど……薄々分かってたような気はするんですけどねぇ……はっきり言っておけば良かったです。
GM : ですね、結構皆様近いことを言ってはいたんですが、質問した時に回答としてもらえなかったので。ともあれ、怪異は去り、君たちは意識を取り戻しました。
涼 : えっ、この状況で丸投げされるとか、大混乱してるんですけども!
GM : 自分が何者かはそれぞれで決めてもらってOKです。どこかの劇団員だったでも、全部妄想でも。
アヤメ : じゃあ、本当に役者志望だってことにします。でも主役張ったこととかはなくて、そこに憧れて頑張っている、まだまだ駆け出しの子です。
涼 : 僕はアヤメさんと同じ劇団所属の下っ端、ほとんど同じ設定です。そしてアヤメさんに密かに憧れている。
夢乃 : 私は普通に学生です。顔を赤らめてうつむいています。
降志人 : 私は、そうですねぇ……とりあえず、「皆様、大丈夫ですか?」
アヤメ : 「え、えぇ、まぁ」
降志人 : 「こうしていても仕方ありません。さぁ、送らせますので、帰りましょう」そこに、黒塗りの車が(笑)。
GM : どっから出したの?!
降志人 : それは内緒です。「さぁさぁ、今日は月曜ですよ。仕事や学校は良いのですか?」
夢乃 : 「ヤバイ、さぼっちゃった……」
涼 : 「僕も、バイトが……」
降志人 : 「乗って、乗って」と無理やり押し込みます。
アヤメ : 「あなた、何者なんですか?!」
降志人 : それには答えず、笑顔で見送ります。「またどこかでお会いしましょう」
GM : 降志人の合図で自動車は走り出します。
降志人 : 「さて、今回の件、時の図書館にはどんな物語となって蓄えられるのでしょうか。楽しみです。それにして、【怪異】ですか、【魔法】以外にも、こんな力があるんですねぇ」
GM : 何やら怪しい気で意味深な降志人を他所に、自動車の中はどんな感じです?
涼 : 「こんなおかしな夢みたいな事件でしたけど、アヤメさんの演技、やっぱり素晴らしかったです!絶対に主役を狙えます、頑張ってください!」と顔を真っ赤にして応援しています。
夢乃 : 「モブ男、ウザ……」
涼 : 「なんですか、寂しがり屋の夢乃さん?」
夢乃 : 「うっ」
GM : 双方赤面ですね(笑)。
アヤメ : 「全部、夢だったんだよね。そうだよね」
涼 : 「諦めないでください、僕も諦めませんから!」肩を叩きます。
夢乃 : そんな二人を眺めつつ、「ちょっと良いな、私も役者、目指してみようかな……」と思っています。
アヤメ : ちらっと、振り返って遠くにある劇場を見つます。「でも……楽しかった、かな。今度は本当に……」
GM : 将来に夢をはせるアヤメを乗せた走り去ります。……シーン終了です!
功績点合計:
千曲 アヤメ/7点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・使命)
星ノ宮 夢乃/8点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・プライズの獲得・琴線・使命)
降志人=ボードウィン/7点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・プライズの獲得・琴線)
留家 涼/8点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・琴線×2・使命)
○○○最後に一言○○○
千曲 アヤメ こと Q子 : 今回も、なかなか、結構、かなり振り回されました。
星ノ宮 夢乃 こと ★黒猫★ : 皆さんのおかげで【愛情】をもらえました(笑)。
降志人=ボードウィン こと SS : 言葉運びにちょっと失敗した気がしますが、ノリノリでやれました。
留家 涼 こと いづみ : 面白かった、濃厚だった。見事にGMにやられました。
GM こと 瀬川吹雪 : 実は、このシナリオ、初心者が入ってやる予定でした。その場合は、初心者PCは黒沼 大和がおすすめかなーと思ってましたが。意外と難しいシナリオになってしまた気もしますが、楽しんでいただけたなら幸いでした。お疲れ様でしたー!
一同 : お疲れ様でしたー!!
←ミドル
→【秘密】