□忍岡中学校 7つの怪 クライマックス□


○○○クライマックスフェイズ○○○
GM : クライマックスフェイズの開始ですよー。ここは、集合場所の玄関です。
麻衣 : ノートは私が持ってます、鏡は詩織ちゃんと有世だね。「先輩、全て揃いました!」
GM : 正勝は君たちを鏡の前に誘導します。
麻衣 : 「ノートは誰に渡せば良いんだろう。儀式をすればあの子が現れるのかな?」何となく予想はつきますが、キャラとしては分かってないですので。
繭 : 口に人差し指を当てつつ、久々津君と分かるように目配せします。
麻衣 : あ、話さない方が良いんだな、と察しました。
GM : 鏡の前に到着しました。儀式を――始めます。
一同 : はい!

 儀式シート『学校の七不思議からの解放』公開
段階 手順名 指定特技 参加条件 ペナルティ
西側壁に鏡をかける
 任  意 
鏡を所持
恐怖からの解放
@切 断
正気度マイナス1
(失敗した場合)
A殴 打
B医 学
C手触り
D芸 術
E電子機器
F霊 魂
ノートを渡す
 任  意 
感情(プラス)を持っている

GM : 儀式の前に、少し説明を入れます。まずNPCの2人、沙枝子と正勝はプロットに参加します。さらに、詩織は踊り場の東側鏡に、綾瀬が映り込んでいるのが見えました。
詩織 : おばあさん!
GM : 彼女は君に向かって小さく頷きます。……彼女は、プラスの感情を持っている人の数だけ感情修正をくれます。PC4人に持っていますので、君たちは4点分の修正ポイントがあります。どんな判定にでも使用できます。また、1人の判定につぎ込むことも、1人1点ずつ使うこともできます。
麻衣 : サイコロを振る前に何点使用するか宣言するんだよね?
GM : はい。ポイントは毎ラウンド復活しますが、余らせても次のラウンドに持ち越すことはできません。
一同 : 了解です!

 儀式の段階1は「西側壁に鏡をかける」。鏡を持っている詩織か有世が高い位置にプロットを決めなければいけません。しかし、高い位置のプロットは回避が困難になるというデメリットがあります。同じプロットになるとダメージを受けると言うこともあり、それぞれが他のPCの思考を読み取ろうと頭を抱える瞬間です。

GM : 良いですか?プロット公開でです!
詩織 : 2。
有世 : 4。
麻衣 : 日和って1。
繭 : 3。
麻衣 : ダブリなし、素晴らしい!
GM : うーん、2人いるからランダムにしよっかな。(コロコロ)あ、ヤベ。5ゾロ。
繭 : NPC同士でバッティング?
GM : はい、1点ずつダメージ受けました。
繭 : まぁ、倒せるとは思えないんですけどね!
GM : プロット5の2人の行動です。正勝は「楽しかったよ。でも楽しく遊ぶのはここまでかな」と言って攻撃します。
麻衣 : 対象は?
GM : 鏡の所持者……回避しにくいのは有世ですね。基本攻撃《霊魂》です。(コロコロ)あ!
有世 : よーし!攻撃失敗!
GM : くっ!続いて沙枝子の行動。
麻衣 : ヤンデレ化するのは目に見えているような気がする。
GM : はい。「ずっと一緒だよ……ここで」と言って麻衣に基本攻撃《憂い》です。
麻衣 : 予想通り!!
GM : (コロコロ)あぁ!

一同 : (笑)
繭 : また失敗?
 5以上で成功とは言え、失敗するときは失敗するものです。連続することもあり。

GM : このゲーム、GMは戦闘くらいでしかサイコロふらないのに、何と言うこと!
麻衣 : 沙枝ちゃん迷ってるんだね!
GM : ソウデスネ。(ガクリ)…………辛い、これで終わりです。次はプロット4の行動。
有世 : はい。《第六感》でベストな位置を探って、鏡をかけます。(コロコロ)………生命力削ります。
繭 : 待った!「お守り」使います。
有世 : 感謝です。(コロコロ)今度は成功。
GM : 段階1終了です。段階2はどこからやっても良いですよ。

 ここでサイドのPC相談タイム。有世と繭は指定特技との相性が悪く、しかも2人の特技の取り方はほとんど一緒。……全く相談せずにキャラ作成した結果とは言え、驚きの被り具合でした。
 逆に詩織はどれも割りと近く、主戦力になりそうです。特に他の誰も手を出せそうにない《霊魂》の判定では、彼女だけが頼りです。

繭 : プロット3です。《電子機器》の判定を《数学》からします。メリーさんが鏡の向こうから私の携帯電話をかけようとしているのを阻止します。素早く携帯を操作してブロックかけますよ。(コロコロ)成功!「着信拒否!」
詩織 : 次は私ですね。《霊魂》です。おばあさんのフォローを2点もらいます。《魔術》から目標値4。
GM : どうぞ。
有世 : 《霊魂》は合わせ鏡だったかな。鏡から君自身が襲い掛かってくる!
詩織 : 目をつぶって……魔法を唱えます。
有世 : 何―!!
詩織 : 魔術世界に足を踏み入れている子なのです。お祓いの魔法を唱えます。中二的に。(コロコロ)払えました。
GM : 出てこようとした君の鏡像は鏡面に弾かれてしまいました。最後は麻衣の手番です。
麻衣 : ノートを抱えて、久々津先輩に問いかけます。「先輩、どうして不思議集めをしようって言ってくれたんですか?」――ここまで来て邪魔するなら、最初から秘密を集めさせ意味ないと思うんですよね。
GM : (正勝に扮して)「知って欲しかった、それだけだよ。僕と同じ経験をして、気持ちを持って、ずっと一緒にいて欲しいんだ――そう、寂しいのは、もうイヤだ」
麻衣 : 沙枝ちゃんは?
GM : 沙枝子は無言です。ただ、正勝ととても似通った表情をしているように感じます。
麻衣 : 「先輩が、本当にそう望んでるんだったら、あたしは……」
有世 : 麻衣さんがいきなり不穏になった!
麻衣 : あはは。実はどうすべきか非常に悩んでいます。ホントに。どっちルートを取るべきなのか……。
繭 : 一体どんな秘密が斎藤さんにあるんだろうか。
麻衣 : ……うん、決めました。GM、『古びたノート』を他のPCに渡すには手番がいりますか?
GM : はい、渡そうとした人の手番を消費することにします。受け取る人には手番消費はありません。
有世 : 倒れた人からノートを回収したり、落ちているノートを拾うには?
GM : その場合はノートを回収しようとしたPCの手番を使用してください。
麻衣 : では、今回は《殴打》の判定をします。
GM : 中央階段下に倒れていた女子生徒が、鏡の向こう側でゆらりと立ち上がりました。
麻衣 : (コロコロ)成功!――ポロポロと涙を流しながら、中央階段下に倒れていた女子生徒を鏡の中に押し戻します。
GM : 次のラウンドに入ります。正勝が【召喚】を使用します。指定特技は(コロコロ)《魔術》に決定。目標値は7。有世を狙います。「君は、僕の気持ちが分かってくれるよね?」さ、−3の修正を付けて、回避してください!
有世 : しかも《魔術》は恐怖心!出目11以上が必要……厳しい!
繭 : プラス修正を4点とももらったら?
麻衣 : それだ!
有世 : ここで成功するのはかなり大きいです。では全てもらって、出目7以上。
繭 : 頑張れ!
有世 : それっ!(コロコロ)7!
一同 : おおー!!
有世 : おばあさんの指示通りに動いて、何とか避けれました。
詩織 : おばあさん、ありがとうございました。
GM : 沙枝子は基本攻撃《憂い》。詩織を狙います。
詩織 : 6以上で回避。(コロコロ)……当たりました。
GM : (コロ)ダメージは5点。
詩織 : 残り1です。
麻衣 : 痛いな―。
GM : 次はプロット4の有世です。
有世 : 残りが《切断》《医学》《手触り》《芸術》《電子機器》か。好奇心でもある《芸術》を判定します。《第六感》から目標値6!(コロコロ)失敗……正気度減らして再判定行きます。
GM : どうぞ。
有世 : (コロコロ)よしっ!成功です。
GM : どこからともなく聞こえた「エリーゼのために」は途切れて消えました。
有世 : 芸術は気のせいだ!
GM : えー(笑)。
繭 : 次は私。《手触り》も《医学》も目標値7。
麻衣 : 両方持ってます。《手触り》は再判定可です。
繭 : では《医学》にします。《メディア》から(コロコロ)うわぁ……ファンブル……!!
GM : お、本日初ファンブルですね。狂気を1枚差し上げます。
繭 : うぅ……いらないよぅ……。そして前にひいた【狂気】を公開します。

 【狂気】「広がる恐怖」がオープンに。もともとの恐怖心だった《芸術》の前後左右も狂信として扱うことになりました。結果、《芸術》の下にある《第六感》が半ば潰れた形に。

繭 : くぅ。ツライ!!
GM : 他に【狂気】が連鎖する人はいませんね?続いて詩織さんの手番です。
詩織 : 《手触り》に挑戦します。(ころころ)成功。
GM : (怪異に扮して)「お前の髪をよこせー」
麻衣 : (怪異に扮して)「きれいな黒髪をよこせー」
詩織 : 「御免被ります!」ちゃきんっ!(手バサミで切り落とす仕草)
麻衣 : 最後はあたし。「先輩は、寂しいのがイヤなんだよね。誰かと一緒なら、それで良いの?」
GM : 彼は答えません。その瞳は何処も見ていないように虚ろです。「1人はイヤだ、1人はイヤだ……」と呟くのみです。
詩織 : 「麻衣さん、何をするつもりなんです?」
GM : 鏡に映っている綾瀬が君のノートと正勝を交互に指差しています。君の耳には「返してあげて」と言う声が聞こえます。
麻衣 : 「繭ちゃん先生、お願い!先輩のこと教えて!どうして先生は先輩をあんなに気にかけているの!」と叫んで自分の秘密を公開します。

 『斉藤 麻衣』の秘密
 実は久々津 正勝が好き。旧校舎を調べている彼を見かけ、一目惚れしてしまった。この機会に彼と仲良くなりたいと思っている。
 あなたの本当に使命は「久々津正勝の望みを叶えること」である。

麻衣 : 「先輩のことも、沙枝子ちゃんのことも、あたしこのままにして帰ることができないよ!」
繭 : 本当は独力で何とかしたかったのですが……それなら仕方ないですね。久々津正勝の秘密を彼女には見せます。

 『NPC2 久々津 正勝』の秘密
 実は50年前行方不明になった生徒。七不思議を7つ全部知ってしまったため校舎に囚われてしまった。校舎にやってきた人々を自分と同じように校舎に引き込もうとしている。
 彼を消滅させるか、もしくは解放しない限りこの校舎から出ることが出来ない。

繭 : 確かに斎藤さんには厳しい状況ですよね。
麻衣 : ですよね?!儀式の邪魔をするって選択肢も出てくるんですが…………分かりました。回想判定のプラス修正をつけて《医学》を判定します。
繭 : 良いんですか?
麻衣 : ……先輩にノートを渡せる人、他にはいないんですよ。あたしは皆まで巻き込むつもりはないし、”彼を孤独から開放する”ってことで自分を納得させました。「こんな所に1人で置いていかないから、もう寂しくないですよ!」
有世 : 「先輩に協力したいんですか?」
麻衣 : 「あたしは彼を解放したい!」と叫びます。
有世 : 「どうやって?」
麻衣 : 「彼がなくしてしまったノートを返すの。七不思議を解き放って、このヘンな学校をなくす!――皆で、帰るの!!」ポロポロと涙を流しながらも、きっぱりと言い切ります。
GM : 分かりました。判定をどうぞ。
麻衣 : (コロコロ)成功です!
GM : 3ラウンド目です。せっかくなので回想シーンをいれて、攻撃にプラス修正を入れます。
繭 : 2サイクル目(2)の「鏡に引き込まれた」後?
GM : 鏡に半ば以上引きこまれ、それでも何とか振り返った先で、彼は自分のノートを見つけます。けれどそれを拾うことなく鏡の向こうへと引っ張られていきました。どこにそれがあったのか、今となっては分からない。とても大事なものだったのに。そして、それから君たちに出会うまで、彼はひたすらに暗闇に閉ざされた校舎を彷徨い続けていたのです。――さて、攻撃です。麻衣を対象に《霊魂》で基本攻撃です。
麻衣 : 回避は……(コロコロ)成功です。
GM : 続いて、沙枝子も攻撃。《憂い》で基本攻撃です。
麻衣 : (コロコロ)それも避けました。「沙枝ちゃん、もう、帰ろうよ!!」
有世 : 綾瀬さんのプラス修正を全てもらって、最後の判定、《切断》をします。《怒り》から3以上!(コロコロ)成功!迫ってくるテケテケを一喝します。「死者がこれ以上、干渉することは許されませんっ」
GM : 7つの判定全てに成功し、2段階が終了しました。すると、鏡――東側にかかっていた方の大きな鏡が砕けます。そこに正勝が蹲っています。
詩織&繭 : 行動を遅らせて見守っています。
麻衣 : 先輩に、ノートを差し出します。「帰ろうよ、あたしたちの世界に」――《悦び》で判定します。
有世 : 生命力を削って、判定にプラス1の感情修正を入れます。
麻衣 : 4以上で成功……(コロコロ)成功です!
GM : (正勝に扮して)「それは、僕のノート……ずっと探していたんだ。――ありがとう」
GM : すると、彼の隣に綾瀬が現れ、その腕を取ります。正勝も綾瀬に促されるまま立ち上がり、2人の姿は少しずつ薄らいで行きます。
詩織 : 「おばあさん、待ってください!」
GM : 呼び止められた綾瀬は穏やかな顔で振り返りました。
詩織 : 「私、謝りたかったんだけどずっと言えなくて……おばあさんと永遠に別れる日が来るなんて思ってなくて!結局言えないままになってしまったの……おばあさんがとても大事にしていたおじいさんから贈られた手鏡、割ってしまったの――私なの!ごめんなさい……っ」
GM : 綾瀬は君の頭に手を乗せると微笑んで頷きます。
詩織 : 「ごめんなさい!本当に……」
GM : (綾瀬に扮して)「これからも、ずっと見守っているからね」
繭 : 「綾瀬さん、久々津君をお願いします。私、一応、彼の先生だったんです」
GM : 繭の言葉に、彼女はしっかり頷き、正勝の方へと戻っていきます。
有世 : そちらで話している間に麻衣さんと話して良いですか?
GM : あ、はい。
有世 : 「麻衣さん、良いんですか?」
麻衣 : 自分のスカートをぎゅっと掴んで……。沙枝ちゃんはどうしてます?
GM : 呆然としています。
麻衣 : 彼女の方にツカツカと歩いて行って、その手を取って立ち上がらせます。「沙枝ちゃん、帰るんだよ」先輩の方はあまり見ないようにしていますが、ポロポロと泣いています。
GM : 正勝と綾瀬はやがて完全に消えます。それに伴って当たりは明るくなっていき……やがて、完全に明るくなった周囲の様子は、君たちのよく知る旧校舎と同じになっていました。
詩織 : 私たち、帰って来たんですね。
GM : ただ、鏡は割れてしまっていました。それ以外は何1つ変わったことは見つけられません、君たちの記憶の中以外には。


○○○エンディングフェイズ/石綿 有世○○○
繭 : 「皆さん、大丈夫ですか?」
麻衣 : 泣いています。泣きじゃくっています。
有世 : ずっと麻衣さんを見ています。
繭 : 「よく頑張りました」……それにしても、こんな時間に家に帰す訳に行かないし、一先ず私のアパートに連れて帰ろうかな。
有世 : 動き出す前に、麻衣さんに話しかけます。「僕は貴女を信じて帰ってくることができました。貴女も僕を信じてくれたのだと思っています」
麻衣 : ??
有世 : 「僕は、繋がることができたのだと――これからもできるのだと信じて、生きていきたいと思います。だから、僕、帰ります」
麻衣 : きょとんとしています。「有世、何が言いたいの?」
有世 : 「麻衣さんだけじゃありません。皆さん、ありがとうございました。皆さんのお陰で、僕はもう一度頑張って、こんな暗いところから出て行きたいと思えるようになったんです。本当に、ありがとうございました!!」ぴしっと手を振って、消えていきます。
一同 : えええっ!


○○○エンディングフェイズ/斎藤 麻衣○○○
繭 : 色々呆然――ですが、いつまでもここにいられないので、とにかく移動しましょう。万が一誰かに見つかったら問題があるかもしれないですし。
麻衣 : 沙枝ちゃんは?
GM : まだ、ぼんやりしています。夢と現実の間にいるような表情ですね。
詩織 : 「大丈夫ですか?」麻衣さんと両脇から支えます。
GM : その言葉に、はっと気がついた彼女はしっかり詩織を見つめて言葉を返しました。「うん、大丈夫。――麻衣ちゃんも、ありがとう」
麻衣 : 「帰ってきたね」
GM : (沙枝子に扮して)「じゃあ、お別れもすぐだね」
麻衣 : 「電話もするよ、手紙も書くよ。それにすぐには無理だけど、会いに行くよ!ね、どこに行くの?」
GM : (沙枝子に扮して)「無理だよ、海外だもん」
麻衣 : うっ、それは中学生には生き別れレベルかも。でもそんなことでは諦めないよ「…………バイトするし、お金貯めて行くよ!」
詩織 : 「あ、問題ありません。いつでも行けます」
GM : 金持ちか?!

一同 : (笑)

繭 : 「伊神さん、こうして行きて戻ってこれたんだもの。生きている限り、本当の別れなんてないんだわ。本人たちがそう望むなら」
詩織 : 懐から掌サイズのクリスタルを取り出して、3つに割ります。麻衣さんと沙枝子さんに渡します。「この欠片を持っていれば、いつでも繋がっています。だから、いつでもまた会えます。そう言うお呪いがかかっています。私たちが必要になったら、いつでも呼んでください」
麻衣 : はっ、私も「お守り」渡してたよね!「私の「お守り」も持って行って。絶対に離れていても友達だから!」
GM : (沙枝子に扮して)「……大事にするね。ありがとう……」


○○○エンディングフェイズ/小鳥遊 繭○○○
繭 : 後日談。全て事件が終わって、新学期が始まります。
麻衣 : そう言えば、有世は?結局、同じ学校の生徒だったの?
GM : 君が友人に聞くと、有世は一ヶ月程前から入院していることが分かります。旧校舎で倒れていた所を発見されてから、ずっと意識がなく、休学しているとのことです。
麻衣 : それ知らないっ!慌てて病院に駆けこんで行きます。
有世 : 退院して、すでに遠くに引っ越してることが分かります。「勇気をもらった子がいるんだ。その子のおかげで目を覚ますことができたから、これから頑張るんだ。でもその子を助けてあげることができなかったから、恥ずかしくて会うことはできない」そう言っていたことも、看護師が教えてくれました。
麻衣 : えっ!……でもそれなら仕方ないかな。1人でポツンと帰宅します。
詩織 : 途中で現れます。もちろん爺運転の自動車に乗って。「麻衣さん、ここだと思いました」
麻衣 : 「詩織、知ってたの?」
詩織 : 「わたしも少し調べましたので」
麻衣 : 「有世が元気なら良いのかな……」
詩織 : 「きっと元気ですよ」
麻衣 : 「あ、でも一発殴らないと気がすまない!居場所分かったら教えてくれる?」
詩織 : もちろん分かります。教えます。
有世 : えっ、殴られるの?!
麻衣 : もちろん(笑)。
繭 : さて、日常が始まったかに思えましたが、新学期が始まっても先生は学校には現れませんでした。
麻衣 : えぇぇっ!
繭 : とある事務所で今回の事件に関するレポートを書いています。
GM : そこに、ある老紳士が訪ねて来ました。君の依頼者です。
繭 : 招き入れて、書き上げたばかりの詳細レポートをお渡しします。
GM : (老紳士に扮して)「見つかったんですね。良かった、ずっと、心残りだったんです」
繭 : 「あなたは、もしかして……あのノートを持って逃げた男の子……」
GM : 君が話始めたところに、もう一人の来訪者がありました。インターホンの画像には女の子が写っています。
繭 : 依頼人に断って、玄関に行きます。「どちら様ですか?」
GM : (女の子に扮して)「こんにちは。すみません、祖父からこれを預かっていまして」
繭 : 受け取りました。
GM : 中にはお金が入っています。彼女が言うには、彼女の祖父は君に依頼をした直後、この世を去っており、遺品の中に君への報酬が残っていたので、持ってきたとのことです。
有世 : 何?!
繭 : 祖父ってさっきの老人?今、部屋にいるはず……。慌てて戻ります。
GM : 部屋には誰もいません。窓を開けた形跡もなく、玄関から部屋までは隠れるスペースもないと言うのに。
繭 : レポートは?
GM : ありません。煙のように消えてしまいました。
繭 : すごく驚きましたが、どうにか平静を装って女の子を返します。「世の中には不思議なことが――」


○○○エンディングフェイズ/雪白 詩織○○○
詩織 : 「――世の中には不思議なことがある。魔術とは、生と死とは、人の描く夢とは何?今回の事件でそれを考えサせられた。そう、いつかきっと、私もその世界に踏み込むかもしれない。その時、私は、魔術の力を使ってどんな哀しみからも世界を救ってみせる」書き終え、日記を閉じます。



経験点合計:
雪白 詩織/7点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・琴線×2・使命)

石綿 有世/7点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・琴線・使命)

斎藤 麻衣/7点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・琴線・使命)

小鳥遊 繭/6点(新たな世界の発見・セッションに最後まで参加・ロールプレイ・使命)





○○○最後に一言○○○
雪白 詩織 こと ★黒猫★ : 次回に続きます。キャラ的には(笑)。
石綿 有世 こと SS : 1人に集中して感情のロールプレイができたから良かったかな。
斎藤 麻衣 こと いづみ : 沙枝ちゃんと先輩に対するロールプレイが難しくて満足にできませんでした。一目惚れとか難しい!皆様、サポートありがとうございました。
小鳥遊 繭 こと 瀬川吹雪 : 今回は唯一の大人と言うことで、一歩引いた感じにしましたが、引きすぎて存在感がなくなった気がします(笑)。
GM こと Q子 : 失敗をたくさんしました。やらかし感じが多いんで、次回に活かしたいと思います。今回はお疲れ様でした!!

一同 : お疲れ様でしたー(パチパチ)!!


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