使用ルール:ダブルクロス THE 3RD EDITION
著者:矢野俊策/F.E.A.R. 発行所:富士見書房社



□ 第4話 I know that I don't know anything.――無知の知―― □
○○○参加者○○○
GM / ★黒猫★
PC1 / 二階堂 葵(にかいどう・そら) ”輝剣(ブリリアント・ウェポン)” … Q子
  成長 : 【ライトスピード】取得 【骨の剣】1Lv→3Lv 【オールレンジ】2Lv→3Lv 【意志】3Lv→5Lv 
PC2 / 日ノ原 奏多(ひのはら・かなた) ”宵闇に生きる者(ナイト・ウォーカー)” … 瀬川吹雪
  成長 : 初参加のため成長なし
PC3 / 矢崎 裕四郎(やざき・ゆうしろう) ”LIVING WALL(リヴィング・ウォール)” … SS
  成長 : 【砂の祝福】取得  【シールドクリエイト】2Lv→3Lv 【ペトリファイ】1Lv→2Lv 【情報:裏社会】取得

○○○トレーラー○○○
 人々は知らない、この世界が偽りに満ち溢れている事を。
 知らずに過ごしている、その裏側で戦う者がいる事を。
 それが自分たちの生活に大きな影響を与えたとき人々は何を思うのか。

  ダブルクロス THE 3RD EDITION
I know that I don't know anything.
  (無知の知)

 ダブルクロス――
 それは裏切りを意味する言葉


○○○シナリオデータ○○○
 S市では今、電力が不安定になる事象が多く確認されている。
どうやらその事象の根源はFHのエージェントの1人と目される、コードネーム“NUE(鵺)”と呼ばれる者の仕業と思われている。
 電力が不安定になるということは、当然だが人びとの生活において多くの問題を引き起こしている。UGNではこの問題を憂慮し“NUE(鵺)”の討伐に動き出す。


○○○オープニングフェイズ○○○

シーン1(二階堂葵)

 葵・登場ダイスは6。

 学校のHR中。
 いつものように葵は寝ている。
キラリ:「一緒にボランティアをしてくれる人を探しているの」
 キラリはポニーテールの似合う元気な少女だ。
男子生徒A:「二階堂さんがいいと思います!」
男子生徒B:「そうだな葵ならいいんじゃないか」
女子生徒:「葵さんでいいんじゃない」

 だが葵はまだ寝ている。
 こうして不本意ながら葵はボランティアに駆り出されることになった。

 学校から病院に向かう途中。

葵:(あれ?なんでこんな所にいるんだろう?なんでこんな事になったんだろう)と自分に問いかける葵。
キラリ:そんな葵を見ながら「葵、ちゃんと真面目にやらなきゃ駄目だよ」
葵:「私気づいたらここにいたんだけど、どーしてかなー」疑問を口にする葵。
キラリ:「えっ自分からやりたいって事だったよ」
 とぼけるキラリ。
葵:「えー。そんな事言ったけなー。うーん……まあここまで来たならしょうがないし、行くには行くけど」
 持ち前の前向きさで気持ちを切り替える、とは言え剣道部をどうしたものか……。
 キラリは葵に隠れて「てへっ」と舌を出す
葵:それには気づかず病院に向かう葵「取り敢えず病院に行こうか」
キラリ:「行こう、行こう」そう言うキラリは嬉しそうだ。

 そして病院に到着する二人。
 キラリの仕事っぷりは堂に行ったもので、病気の子供の相手や他の患者とも親しく接していた。葵はまだまだ仕事に慣れる事は出来ず、それを後ろで眺めていた。

キラリ:じっと見つめる葵に「どうしたのそんな顔して?」
葵:「手慣れたもんだね、すごいなあ」と素直に感心する。
キラリ:「まあね、長くやってればこんなものよ」当たり前のように返す。
葵:「そっか、どうしてボランティアを始めたの?」
 疑問を口にする。
キラリ:「まあ、色々あって、何か情熱を傾けるものが欲しかったんだ…‥」
葵:「それが病院でのボランティアって事なの?」不思議そうに聞く葵。
キラリ:「そうだねー、結果的にそうなったってのが正しいのかもしれないけれど。病院でのボランティアは私に向いてたんだよね」とキラリは答えた。
葵:「楽しい?」
 正直自分には向いてないなと思いつつ聞いてみる。
キラリ:「楽しいよ、色々な人とも出会えるし。そういう人達と友達になって分かり合えるようになると凄く楽しいんだ」
 そう言うキラリは本当に楽しそうだった。
葵:「偉いんだね」思わず口をつく。
キラリ:「そんな事ないよ、葵もそうなっていけるって!」
 その眼は真剣だ。
葵:「えーと、なれたら……いいなぁ、あはは」
 ごまかす葵。
キラリ:「大丈夫だよ葵なら人当たりもいいし」
葵:(キラリって凄いなぁ)正直にそう思った。
キラリ:「一緒に頑張ろう」
 キラリは目を輝かせながらそう言った。
葵:「なるだけ頑張るよ」
 本音が少し出たが、キラリは気にしていない様子だった。

 仕事が一段落して。

キラリ:「今日はここまでにして帰ろっか」
 キラリは身支度を始めた。
葵:「そうだね」
 そうして葵も帰える準備を整える。

 鞄を持って立ち上がるキラリ。

GM:「では葵は知覚判定をお願いします。目標は8」

 葵は【知覚】の技能を持っていない、平目のダイス目は7

GM:「おしい」

 そして二人は家路についたのであった。

 葵はキラリにシナリオロイスを取った。


シーン2(日ノ原奏多)

二人登場、ダイス目は奏多4、裕四郎9

 UGN日本支部より連絡が入る。
 現在、街の電力には問題が生じているが、UGNの機能は流石に麻痺していない。
 会議室の大きなスクリーンに映しだされた人物、“リヴァイアサン“霧谷雄吾だ。

霧谷:「お疲れ様です」
裕四郎:いつもながら飄々と連絡を受ける。「どうもお疲れ様です」
霧谷:「君が日ノ原奏多君だね」
 奏多に話しかける
奏多:「あ、はい」
 突然話しかけられ困惑する奏多。
霧谷:「話は聞いているよ」と目を細める。
奏多:(裕四郎に耳打ち)「誰ですか?」
 裕四郎に尋ねてみる。
裕四郎:「UGNの日本支部長だよ」
 事も無げに答える裕四郎。
奏多:奏多は姿勢を正して「あっ!は、はい初めまして」

 優しい表情で奏多を見る霧谷。

霧谷:「初めまして」
 その顔は何処までも穏やかだ。
裕四郎:「まあ、それほど緊張することもない」と奏多に向かって言う。
霧谷:「そう言われると、立場がありませんね」と笑う。
裕四郎:「優しい人だから」
 奏多に緊張しないようと話しかける。
霧谷:「奏多君よろしくお願いしますよ」
 優しい眼差しが奏多に向けられる。
奏多:「こちらこそお願いします」
 戸惑いながらも頭を下げる。
霧谷:「君の事は話に聞いているよ、凄く頼りになるみたいですね。私としても、とても期待しています」
 その顔は信頼感に満ちていた。

 一転真剣な表情になる霧谷。

霧谷:「今日時間を頂いたのは他でもない“NUE(鵺)”の件です。
 ”鵺”がS市に現れたというのは当然掴んでいる事とは思います。いったい何が目的かわかりませんが、彼が現れた街では電力異常が起き、その結果多くの人命が失われています」   
 辛そうな顔をする霧谷。
裕四郎:「事象から考えても、現れたと言う事だけは分かっています」
 冷静に対応する裕四郎。
霧谷:「日本支部としても情報を集めていますが、この状況下ではなかなか調査も難航しています。またその間、UGNのエージェントも多数その手にかかっています。日本支部としては何とかS市支部管轄内で事を収めて頂きたいのです」
 真剣な眼差し。
裕四郎:「出来るだけの事はしたいとは思いますがねぇ」
 気のないは返事を返す裕四郎。
奏多:(支部長ってやる気が有るのか無いのか?)

GM:「現在すぐに動けるのは奏多と凛だけです」

裕四郎:「それで?」
 霧谷の指示を待つ裕四郎。
霧谷:「日本支部としては“NUE(鵺)”の所在を一刻も早く突き止めて頂きたいのです」期待に満ちた眼が裕四郎をとらえる。
裕四郎:「足取りに関してはこちらも頑張ってみますが、相手が相手ですから現場が特定出来ないのですよ、電力とは難しいですね」
 現状は対処が難しい事を伝える裕四郎。
霧谷:「そうですね、日本支部の調査が進展しないのもそこが大きいです」と本音を語る
裕四郎:「ブッラクドッグのエフェクトに長けたエージェントを此方にまわしては頂けないんでしょうか?」と訴えてみるが・……
霧谷:「申し訳ありません。S市支部には人材を派遣したばかりですので、これ以上人材を割くことは難しいのが現状です」
 UGN日本支部も現状は厳しいようだ。
裕四郎:「“村上 源道”さんはどうでしょうか」と元上司の名を挙げてみる。
霧谷:「彼は引退した身ですよ」と霧谷きっぱりと答えたが、逡巡しているように見えた。
裕四郎:「何とか協力を取り付けることは出来ないでしょうか?」
 更に畳み掛ける裕四郎。
霧谷:「実のところ我々も協力を仰ごうと人をやったのですが…最近では家にも戻っていないようなのです」と実際の状況を語る。
裕四郎:「まあ、頼ってばかりでは此方としても立つ瀬はありませんからね。独自に調べてはみます」
 日本支部からの援助を諦める裕四郎。
霧谷:「それではよろしくお願いします」と恭しく頭を下げる。
裕四郎:「頑張らせて頂きます」と答える裕四郎。

 霧谷は通信を終える。

裕四郎:「奏多君」
 ふいに奏多に語りかける。
奏多:「はい」
裕四郎:「エージェントになった事を後悔していないかい」
 真剣な表情で聞く裕四郎。
奏多:「やると決めたからには、僕はこの力を役立てたいです」
 迷いのない眼をする奏多。
裕四郎:「そう言ってくれて嬉しいよ。この街を守るために君も頑張ってくれ」
奏多:「はい」
 頷いた奏多はもう一度決心を固めたのである。
裕四郎:「一度君から葵くんに連絡を取ってみてくれないか?状況が状況なので出来る限りツーマンセルで行動してもらいたいところです。」と葵との連絡を促す。
奏多:「葵は女の子だし僕が守らないと……あいつの方が逞しいけれど」
 しかし、ボランティアに組み込まれていると言うのは言いづらい。
裕四郎:「頼もしい限りだが、頑張りすぎて夜人君の人格に引っ張られ過ぎないように。完全に別人格の戦闘用人格はあまり前例がなく、バランスを崩すとどうなるか分からない」と自らの経験を語る裕四郎。
奏多:「はあ、そうなんですか」
 気のない返事をする奏多。
裕四郎:「基本的に戦闘用人格というものは、戦闘時、戦術的な最適手段を取るために普段と違う人格を作り出すものなのだが、君の場合は完全な別人格を作ってしまっている。おまけに、その人格と自在に入れ替われる。ある意味では多重人格症と変わらない。病気のようなものだ。二人でバランスを取りながら気を付けてくれたまえ」と更に注意を促した。
夜人:「……おっさんに心配されるまでもねぇよ」  小うるさい裕四郎に思わず夜人が出てくる。
裕四郎:「それでは頼んだよ」それを気にした様子に無く裕四郎は言葉を発した。

 奏多は“NUE(鵺)”にシナリオロイスを取った。


シーン3(矢崎裕四郎)

 裕四郎・登場ダイスは9

 霧谷からの通信ののち、ふらりと一人公園にやってきた矢崎は、懐かしい人物、村上源道と出会う。
裕四郎:「源道さん??」
 驚きを隠せない裕四郎。
源道:「おお、久しいな。”LIVING WALL”」
 源道は動じること無く元部下に挨拶をする。
裕四郎:「お久しぶりです。憶えていて頂けたのはうれしいですが、どうしたんですかこんな所で?」
 つい疑問が口から出る。
源道:「うむ、今は旅をしている最中なのだが、S市にきたついでに、久しぶりにお前の顔を見たいと思ってここまで来たところじゃよ」と自分の経緯を語った。
裕四郎:「それは嬉しいですねぇ。ついでに今起きている事件に協力して頂けると有難いのですが」
 裕四郎は此処ぞとばかりに助勢を頼む。
源道:「協力か……どんな協力が必要なのだ?」と聞き返す源道。
裕四郎:「―――と言う訳です」
 事情を説明する裕四郎。
源道:「“NUE(鵺)”か……」
裕四郎:「電力に関してS市支部は対応できる人材がいないのです」と切実に訴える裕四郎。
源道:「ふむ、街はかなり混乱しておるようじゃのう」
裕四郎:「はい。――ところで体の方は大丈夫なのですか?」
源道:「見ての通り健康じゃよ」
 筋肉をアピールしてみせる。
裕四郎「何故引退を?」
源道:「歳だからのう。正直わしはまだバリバリやりたかったのじゃが、上に許さんと言われてはな」
 そう言って自嘲気味に笑う。
裕四郎:「そうですか、仕方ないですね」
源道:「今は支部長だそうだな、風の噂で聞いておったぞ」
裕四郎:「ええ。あなたの薫陶のお陰ですよ」と謙遜する裕四郎。
源道:「謙遜するな」
裕四郎:「とは言え、引退したあなたに頼ってしまうような、駄目な支部長ですがね」
源道:「何を言うか、立派な支部長殿と聞いておるよ」
 UGN内部にはまだ知り合いがいることを物語っていた。
裕四郎:「私は子供たちの力を借りて動いているだけです。いつも思うのですが悲しいものですね。前途有る若者に頼らなければ、立ち行かないのですからね、UGNは」と本音が出てしまう。
源道:「そうじゃな、だがいつか老兵は去らねばならぬ。若いものにバトンを引き継いでいくのも我々の仕事じゃ」
 それに対し核心をつくようなことを口にする源道。
裕四郎:「そうですね。しかし、今回の件は是非とも協力していただきたいのです」
源道:「わしは今、只風に吹かれて生きているだけじゃよ」
 そう言って暗に断っているようだった。源道はどこか寂しげでもあった。
裕四郎:「取り敢えず、支部でお茶でも如何ですか?それぐらいの時間はあるでしょう?」と久しぶりの恩師との再会をこのままでは終わらせたくなかった裕四郎。
源道:「ふむ、部外者が立ち入っては悪かろう」
 間髪入れず答える源道。
裕四郎:「では外で」
源道:「それでは一緒するかのう」
裕四郎:「積もる話もありますし、ぜひ話を聞いいて下さい」
 そう、ありすぎるほどに……。
源道:「あい分かった」

 そして―――あっという間に数時間が経った。

源道:「さて、わしと違ってお前さんは忙しかろうし、老人の相手も退屈じゃろう。行った行った」と裕四郎の背中を押す。
裕四郎:「ここまで付き合って頂いたのが僥倖と言えますかね、取り敢えずこの街は私が守ってみせますよ。あなたは風の吹くまま気の向くまま元気に過ごして下さい。そういう時間を守り作るのも私達の仕事の一つですからね」
 敬々しく言葉を発した。
源道:「そうしてくれ、では“またな”」
 その言葉は優しさに満ち溢れているように思えた。
裕四郎:「はい、ではまた」
 別れの挨拶をすます。

 そうやって裕四郎と源道は別れたのだった。

 追い出されるように喫茶店を出た矢崎の携帯電話が鳴る。凛からだ。

凛:「“支部長”」
 その声は緊張感に溢れていた。
裕四郎:「どうした」
凛:「今、物見のエージェントから連絡がありました」
裕四郎:「ブラックドッグ相手だ。電話回線では盗聴される可能性もある。すぐに支部に戻るから直接報告してくれ」
 念の為にそう伝える。

 支部に戻ろうとする裕四郎。

GM「では裕四郎は知覚判定目標8を行って下さい」
 裕四郎のダイスは8

GM「それでは分かります。遠くなった村上源道を見送っていると、源道を見据えるポニーテールの少女が視界に入りました」

 裕四郎が支部に戻ってしばらくすると、凛も支部に戻って来た。

裕四郎:「それで?」早速話を切り出す。
凛:「“ディアボロス”春日恭二がS市内で確認されたようです」
裕四郎:「分かった、気を付けて動くとしよう」
凛:「私はどのように動きましょう?」と窺ってくる凛。
裕四郎:「引き続き“the thing”の調査を進めてくれ」

GM:「ちなみに凛の調査能力は低いことで有名です」(社会1)

凛:「春日恭二の件も平行して行いましょうか?」と先読みする。
裕四郎:「奴にあまり近づき過ぎないように気を付けてやれよ」
凛:頷く凛。「わかりました。“NUE(鵺)”の件はどうしましょう?」
裕四郎:「一つずつシラミ潰しで調べていこう」
凛:「それでは情報を集めます。失礼します」

裕四郎:「―――“NUE(鵺)”か。姿形の見えないもの程厄介なものはないな、はやく突き止めないとな……」(雪枝の事も心配だ……)

 裕四郎は村上源道にシナリオロイスを取った。


○○○ミドルフェイズ○○○

シーン4(マスターシーン)

 ”NUE(鵺)”の動きが活発化する。
 その日、S市は大きな停電に襲われる。通常では考えられない電力の負荷にたえられなくなったのが原因だ。当然市民生活に大きな影響を与え、病院では非常電源が生きているものの、現状停電の原因が不明の為、復旧が困難と思われ生命維持装置などによって延命されている患者の生命は危機に瀕している。また交通にも大きな支障をきたし、事故などで多数の死者が出ている。
 S市は今、混乱と静寂が入り混じる混沌たる闇の中にあった。
 町の一角、闇の中にぼんやりと光る一匹の獣の姿がそこにはあった。


シーン5(二階堂葵)

 葵・登場ダイスの目は9

 学校帰り寄った病院内。
 非常灯だけの暗い病院の中、葵とキラリは看護師たちの指示のもと多くの雑用に追われていた。
 慣れない仕事に戸惑う葵の隣でてきぱきと働くキラリ。

葵:「凄いなー」
 素直に驚嘆する葵。
キラリ:「葵ごめんね私がボランティアにつき合わせたばっかりにこんな事になっちゃって……」と平謝りするキラリ。
葵:「いや、でも、こんな事態だし私にも力になれる事があったら頑張るよ!」
 持ち前の気持ちの強さで踏ん張る葵。
キラリ:「流石は葵、頼りになる」
葵:「そんな事無いよ〜」(照れ笑い)
キラリ:「お返しに今度は何にでも付き合うよ」
葵:「……じゃあ今度、一緒にプロレス見に行こう!」
キラリ:「プロレス?葵プロレス好きだったんだ」
 キラリは不思議そうに聞いてくる。
葵:「そうそう、結構見に行ってるんだ。でも誰も付き合ってくれないんだよね。奏多とかも誘っては見たけれど、殴り合いはあんまり好きじゃないって。だから一緒に見に行ってくれたら嬉しかな」
キラリ:「うん、私で良ければいつでも付き合うよ」
葵:「ほんとに?やったー」
 ばしばしとキラリを叩く
「じゃあ……次の興行は何時だったかな〜。いやまずは選手を覚えてもらわないと、今度家にブルーレイ見に来る?」 葵の心は踊るのだった。


Q子さん:「……ここまでやっといてなんだけど。我ながらガチだ!突然変なキャラ設定を付けてしまった」
一同「笑」

キラリ:「うん、楽しみにしておく」
 若干引きながらも答えるキラリ。
葵:「じゃあもう少し頑張ろう♪」
 それには気づかずやる気を出した葵。
キラリ:「頑張ろう♪でも、こんなに暗いと不安だね」と本心を語る。
葵:「そうだね……」(暗いのはあまり好きじゃないけど……)

GM:「葵は停電の原因が“NUE(鵺)”のせいだとは知っています」

葵:「何とかしないと……」(独り言)
キラリ:「ん?何とかって??」
葵:「いや、ううん、こっちの話」
 慌ててごまかす葵。
キラリ:「そっかー、そっちの話かー」
 内緒の話だと察するキラリ。

瀬川さん:「その返しはないわー」
GM:「有りだと思うけど?」
SSさん:「無いとも言い切れんなー」

キラリ:「そっちの話なら仕方ないよね」
 うんうんと頷く。

 GMが押し通す

葵:(何とかごまかせて良かった……)

GM:「葵は知覚判定目標値8をして下さい」

 葵のダイスの目は5

 その日、結局、葵とキラリは病院に泊まる羽目になった。

 何故かここでお化け屋敷の話に……しばらく脱線して雑談となる。
 瀬川さんとQ子さんはお化け屋敷が苦手な模様。そして、この日はいなかったが真壁瞳子のプレイヤーいづみさんお化け屋敷好き派閥。三人で入場すると、いづみさんが先頭を切って進んでいくそうだ。

 話は戻って。

 病院のベットで寝る二人。
キラリ:「今日は本当にありがとねーおやすみ」
 早速寝ようとするキラリ。
葵:「えー話そうよ、夜の病院ってちょっと怖いね」
 気を紛らわしたい葵。
キラリ:「入院とかしたこと無いの?」
 自分は有るかのように語る。
葵:「したことないねー、今まで健康で生きてきたから」
 我ながら元気なんだなと改めて親に感謝する。
 そう思ったが、自分は一度死んだんだったと改めて思い返す。

GM:(どうしようかな、会話を進めたことだし再判定かな?)
「もう一度、葵は知覚判定目標値8をして下さい」

 葵のダイスの目は8

GM:「明るく振舞っている彼女に暗い影が落ちました」

葵:「どうしたの?」
 キラリの様子のおかしさに気づく。
キラリ:「ん……?」
 キラリは自覚はしていないようだ。
葵:「何かあった?」
 なおも問う葵。
キラリ:意を決したように「…………葵ならいいか……今ね、私の彼が行方不明なんだ」
葵:「彼氏!!彼氏いるの!!!」

GM:(そこに食いつくんだ(汗))

キラリ:「いると言うか…‥いたと言った方がいいのか……」
 葵の反応に少し戸惑う。
葵:「えっ!同じ学校の人?」
 畳み掛ける葵。
キラリ:「うん。名前は羽井田信。同学年だからわかるよね?」(無茶振り)
葵:「あー彼ね!」(ノッてくれた)
キラリ:「ちょっと地味なんだけどね」
 自嘲気味に言う。
葵:「でも、行方不明なんて話は聞いてないよ」
キラリ:「一応、病欠扱いになってるの」
葵:「どうして行方不明になんてなったの?」
 率直に聞く葵。
キラリ:「分からないの……警察の話だと、血が付いた彼の持ち物だけを残して、忽然と姿を消したみたいなの……」
 自分が分かる限りの経緯を話すキラリ。
葵:「―――……」(嫌な予感――いや、自分の過去が脳裏をよぎる。”殺された“過去が)
 そのうちに我に返った葵。
葵:「……そんなことがあったんだね、知らなかった」
キラリ:「警察は一生懸命探してくれてるみいだけど、持ち物以外、全然手がかりがなくて」
葵:「……心配だね」と言いつつも心の中では“the thing”の仕業であろう事は容易に想像できた。
キラリ:「もし、もしも何か分かることとかあったら教えてね。って葵にこんな事頼むのおかしいけど」
 今は誰でもいいからすがりたいのであろう。
葵:「ううん、私で出来る事なら力になるよ」
 事情が事情だけに放っておけない葵。
キラリ:話をして落ち着いたのか「ありがとう!約束だよ?じゃあ今日は遅いし寝よっか」と言うキラリ。
葵:「そうだね、おやすみ」
キラリ:「おやすみ」

ボランティアで疲れていた二人は、泥のように眠りに落ちていった。


シーン6(日ノ原奏多)

 奏多・登場ダイス目は7

 奏多に凛から連絡が入る。

奏多:「はい、日ノ原です」
凛:「奏多さんですか?」
奏多:「はい」
凛:「すみません凛です。あの、“NUE(鵺)”の件と“ディアボロス”の件は聞いていらっしゃいますか?」
奏多:「うん、聞いてるよ」
凛:「そうですか、今、奏多さんは何をされているのですか?」
奏多:「支部長の命令で情報を集めている所です」
凛:「では明日お互いに情報を交換しませんか?」
奏多:「うん、分かった」
凛:「それでは明日」

 そうして朝が来る。
 停電が続いているものの、眩しい太陽の光の中で、人々は少しだけほっとしたような顔を見せている。

 待ち合わせ場所に5分前には着いている奏多。
 秒単位で時間ピッタリにやって来る凛。

凛:「奏多さん、早速ですが情報はどれ位集まりましたか?」
奏多:「昨日歩きまわってみたけれど全然だった。学校は休校中だし徹夜だったよ」
凛:「それは、支部長に怒られますよ?」と呆れ顔の凛。
奏多:「夢宮さんこそ学校であまり見かけないけど?」とやり返す。
凛:さも当然のように「私は気が向いた時に行くだけですから……」
奏多:「え、ダメだよちゃんと行かないと」と先輩風を吹かせてみる奏多。
凛:「勉強は一人でも出来ますし」
 凛は意に介した様子もない。
奏多:「この間、笹間渡さんが悲しそうに、ケーキを持って一人で歩いていたよ」と殺し文句言う。
凛:「それは……少しばかり心が痛みますね(珍しく動揺する凛)、そう言えばどうして響生の事を知っているのですか?」
奏多:「よく一緒にいるのを見かけるからね。夢宮さんは何かと目立つからさ」
 普段から思っていることを伝える。
凛:「目立つような行動は控えているのですが……」
 不思議そうな顔をする凛。
奏多:「いや、目立ってるよ」と呆れたように言う。
凛:「どのような部分がでしょう?」とまた不思議そうに聞いてくる。
奏多:「まず気が向いた時しか学校に来ない所とかが…」
 さもありなん。
凛:「出来るだけ暗く、目立たないようにしているのですが」と首を傾げる。
奏多:「妙に暗くしてると逆に悪目立ちするよ」
 アドバイスをする奏多。
凛:「そうなのですか……明るくしていると目立たない……」
 何かを考えているようだ。
奏多:(何か明後日のことを考えてそうだなぁ)

 凛思い返したように
凛:「学校の事は良いのです。調査結果です。残念ながら、こちらも大した情報はありません……ただ“NUE(鵺)”の目撃情報が出て来ています。居場所は特定出来ていませんが……」
 いつもの凛に戻る。
奏多:「早く居場所まではっきりすれば良いんだけどね」と頷く。
凛:少し嫌そうな顔をしながら「今のところ春日恭二の方も鳴りを潜めているようですね」
奏多:「その春日恭二だけど名前しか知らなくて」と聞いてみる。
凛:「なかなかに凶悪なオーヴァードですが、UGNは彼を尽く退けています。ただ、彼が関わると事件が大きな物に発展する傾向があります」と現在までの経緯を語る。
奏多:(危なくて、怖そうだな…)「とにかく今は調査を続行しよう」、
凛:「はい、出来る限り手がかりを集めましょう、私の勘だと“NUE(鵺)”と春日恭二は連動して動いているような気がします」と持論を展開する。
奏多:「なるほど、確かに同時期に問題が起こるのは偶然とは片付け辛いね」
 奏多も納得する。
凛:「そうです」と自信満々に言う。

GM:「凛の勘はよくハズレる事で有名です。では“情報収集の当たり”をつけて下さい」

<情報:噂話・UGN>8→成功ならば情報収集シーンに行ける。

 奏多のダイス目は3
 凛のダイス目は…失敗

 この間に奏多はショットガンを購入。(調査判定したので無理でしたね。GMのミスです)

GM:「ではもう1シーン作って情報収集の当たりをつけて下さい、S市支部が出来うる限りの人員を割いて情報を集めています」(鬼)

 裕四郎・登場ダイス目は10
 財産ポイントを使って“情報収集の当たり”をつける事に成功する。
 裕四郎はS市支部に情報を持ち帰る。


シーン7(任意 情報シーン)

 葵・奏多登場ダイス目は共に4
 裕四郎・登場ダイス目は9(いつもながら異常な侵蝕率の増加だ!)

 全員が支部に集まり情報を集める。

 葵は塚本キラリについて<情報:噂話>8について調べる。
 出目はクリティカル
 以下の情報が手に入った。
 S市で暮らす女子高生。彼女の想い人であった、羽井田信が失踪している。彼女は信が戻ることを信じて日夜人々に奉仕している。怪しい人間とたびたび病院近くで接触している。→【病院】が調査対象になる。

 裕四郎は停電の原因<情報:噂話・UGN・FH・裏社会>7について調べる。
 判定は成功
 以下の情報が手に入った。
 S市を騒がしている事件。どうやら“NUE(鵺)”の仕業だと思われる。限定的な電力異常ですんでいたが、現在では多くの被害を起こすまでに状況悪化している。
 最近ではワーディングが張られる事もなく、目撃情報は少なくない。

 奏多は羽井田信について<情報:UGN・FH>6を調べる。
 判定は成功
 以下の情報が手に入った。
 現場の状況から“the thing”の犠牲者でありオーヴァードとして覚醒したと推察される。UGNに保護される以前に失踪した。

*全員の購入判定を認める…またもマスタリングミス。(申し訳ない)

 凛は“ディアボロス”春日恭二ついて<情報:UGN・FH>7を調べる。
 判定は成功
 以下の情報が手に入った。
 知られているようで謎の多い人物。今まで彼の行く先では多くの事件が起こっている。今回もS市内に潜入しており、何らかの大規模な工作をしかけてくると思われる。



シーン8(任意 情報シーン)
 残った公開されていない情報があるため、葵達は更に情報収集シーンを追加した。

 葵、奏多・登場ダイス目はそれぞれ6と1

 葵は病院について<情報:噂話・UGN>7調べる。
 判定は成功
 以下の情報が手に入った。
 S市内にある記念病院。現在市内でもっとも混乱している施設のひとつ。実はその地下には“UGN”の科学プラントが極秘裏に建造されており、その中には大量のレネゲイドウィルスが保管されている。このプラントの存在はS市支部にも知られていない。

GM:(なんで情報:噂話を入れちゃったんだろう…?こんなの噂話になってたらまずいよね)

 奏多は”NUE(鵺)”<情報:噂話・UGN・FH・裏社会>7について調べる。
 判定は成功
 以下の情報が手に入った。
 S市で確認されたジャーム?その姿や特性からキュマイラ・ブラックドックのクロスブリードだと思われる。以前に現れた街ではUGNのエージェントが多数手にかかっている。

※「病院について」と「“ディアボロス”春日恭二ついて」の情報開示がトリガー→シーン8が発生する。

奏多は病院が危険だと思われることを裕四郎にメールを入れた。


シーン9(任意 トリガーシーン)

 葵、奏多・登場ダイス目はそれぞれ8と1

 時間帯は深夜。
 病院に急行する二人。
 そこには“UGN”のプラントを襲撃するFHのエージェントと春日恭二。

葵:「行くよ、奏多!」
 風を切って走る葵。
奏多:「うん!」
 そんな葵につき従う奏多。
GM:「指示を出している春日恭二に迫る君たち。そこには塚本キラリの姿もあった」

葵:「えっ!!キラリ!?」と驚きの表情を浮かべる。
キラリ:「葵!?なんで此処に」
 キラリも愕然と葵を見つめている。
葵:「キラリこそどうしてこんなっ」
 絶句する葵。
キラリ:「だってこの人達に協力すれば、信の居場所を教えてくれるって……邪魔しないで!」
 悲痛な叫び声を上げるキラリ。
葵:「そんな奴らが教えてくれるわけ無いじゃん!」
 思った言葉が口をつく。
キラリ:「どうしてそんな事が葵に分かるの?」
 当然の答えが帰ってくる。
葵:「だからってこんな……」と行き場のない言葉が漏れる。

GM:「そんな君達を横目に、にやりと薄ら笑いを浮かべる春日恭二。そして彼はかかって来いと言わんばかりに、手を大きく広げるのであった」

 葵はキラリがオーヴァードか確かめるためワーディングを張る。

 平然と立っているキラリ
 彼女は信を思い続け、“渇望”し続けて――オーヴァードとなっていたのだ。

葵:「……もう戦うしかないの……」
 自分に問いかける葵。
奏多:「……葵」
 そんな葵を心配そうに見つめる奏多。

 ミドルフェイズでの戦闘が始まる。
 相手はキラリと春日恭二。
 因みに凛は他のエージェントとの交戦で戦闘に参加できない。

 メールを見て駆け付けた裕四郎。
裕四郎:「子供だけに戦わせてはいけないよね」といつものセリフを口にする。

 裕四郎・登場ダイス目は10!!?(何かに取り憑かれているようだ)

<1ラウンド目>

 彼我との距離、10mに春日恭二、25mにキラリ。

{セットアッププロセス}

夜人:奏多から夜人にスイッチする。「二階堂、後ろは任せな」
 夜人は【光の銃を】創りだす。

行動値は12で奏多(夜人)、裕四郎、春日恭二 キラリは11 葵は5

 夜人はマイナーで10m移動。
夜人:「お前が噂のディアボロスか!試してやろうじゃないか」とレネゲイドの力をためる。
 夜人はメジャーで【小さな塵、マルチウェポン、ヴァリアブルウェポン、コンセントレイト】

瀬川さん:「これ侵蝕値7も上がるんだよ!7も」

春日恭二:「青二才が掛かって来い!!」
 恭二が息巻く。
 夜人の与えたダメージは47点。

 春日恭二はガードを選択。
 オートアクションで【イージスの盾】を展開。
 ダメージを15点軽減。
 よって受けたダメージは32点。
春日恭二:「まだまだだな小僧!」
 薄ら笑いを浮かべる春日恭二。

 裕四郎はマイナーで接敵。
 メジャーで【砂の刃、ペトリファイ、コンセントレイト】
 春日恭二はドッジし成功

春日恭二:「痛かったぜコノヤロウ!今度はこっちが行かせてもらうぜ!!」(実は結構効いていたらしい)と奏多を“不屈の一撃”で攻撃。
メジャーで【渇きの主、吸収、オールレンジ、獣の力、コンセントレイト】
奏多は倒れるが【リザレクト】 ダイスは5。

 キラリの攻撃。
 『望郷の一声』【サイレンの魔女、黒の鉄槌】
 ダメージは全員に27
 葵達はドッジを選択、だが失敗。
 奏多は倒れ【リザレクト】ダイスは3。

 葵はマイナーで【骨の剣】を作成。
 メジャーで【一閃、オールレンジ、コンセントレイト】【Dロイス対抗種】
 ダメージは29。
春日恭二:「なんだとー!!」
 信じられないと言う顔をして崩れ落ちる。
 春日恭二は【蘇生復活】で起き上がる。そして―――瞬間退場。
去り際に「“NUE(鵺)”といい貴様らといい忌々しい街だ、だがまあいい、面白いことになるはずだ」と高笑いを残すのだった。

 凛は裕四郎に“許可を得ず”春日恭二を追う。

GM:「キラリは動揺しています」
一同:「説得してみよう」

 奏多マイナーで移動。
奏多:「塚本さん、やめるんだ!」
 奏多が声をあげる。
キラリ:「そんなこと言ったって、あの人達に協力すれば、信の居場所を教えてくれるって言ったんだもん!あなた達が教えてくれるとでも言うの?」と頭を振る。
奏多:「FHなんか信じられる組織じゃないぞ!」
キラリ:「なんでそんな事が言えるの!?」
 疑問を口にするキラリ。
夜人:「俺がそこに居たからな」
 夜人がその疑問に答える。
キラリ:「私はもうFHにいるの、引き返せないよ。まだあの人達の事をよくは知らないけれど、信の事を知っているなら誰でもいいの」
 彼女は聞く耳を持ってはいない。
奏多:「それなら僕達が力になる」
 力強く奏多が言う。
キラリ:「あなたたちに何ができるって言うの」
奏多:「少なくとも君を置いてったりはしない!」
キラリ:「だって彼らには沢山の仲間がいるのよ、今だって……」と何かを言いたそうな顔をする。
裕四郎:「その仲間は君とクラスメイトを戦わせようとしているようだが」
 横から口を出す裕四郎。
奏多:「その仲間は葵より信じられると言うのかい?」キラリに今一番響く言葉を叫ぶ。

GM:「交渉か意思判定をして下さい」

ちなみに以下の設定になっていました
【春日恭二を倒すとキラリの説得可能になる(葵のみ)】
*一生懸命説得してくれたから奏多もOKにしました
 キラリの浸食率60→交渉・意志:15
 キラリの浸食率80→交渉・意志:13
 キラリの浸食率100→交渉・意志:11
 キラリの浸食率110→交渉・意志:9
 (我ながら鬼設定だな……)

 奏多はメジャーで意志判定
 奏多のダイスは5失敗

 裕四郎マイナーで移動しつつ
裕四郎:「俺も説得に回る」と裕四郎。
キラリ:遮るように「おじさんの話なんて聞かないよ!大人なんかに私の気持ちは分からない!!」
裕四郎:「君を利用しているのも大人だろう」と声をかける。
キラリ:「おじさんには関係ないでしょ!」
 聞く耳を持たないキラリ。

 裕四郎は奏多に【ヒール】9点回復

 キラリは『望郷の一声』【サイレンの魔女、黒の鉄槌】
 葵・裕四郎はドッジを選択
 裕四郎はドッジ成功。裕四郎は【砂の結界】で奏多をカバーリング

GM:「因みに侵蝕値が上がると交渉値は下がります」
Q子さん:「そっかーそうだよね」
瀬川さん:「上がるんじゃないんだ」

 葵はマイナー移動
 葵キラリにビンタ
葵:「目を覚ましなさい!」
 強い口調で言い、キラリの腕を握る葵。
 メジャーで意志判定
 判定に失敗

葵:「キラリはこんな事する子じゃないじゃん、病院で一生懸命働くあの姿……私が凄いと思ったのはあなたじゃないの?!」と素直な気持ちをぶつける。
キラリ「ああいう私も本当の私だけど……それ以上に私は信を愛しているの!!!」
 絶叫が木霊する。
葵「信君の事は私達も協力するから目を覚まして、私達が探してみせるから、約束!」
 そう言って指を差し出す。
キラリ「そんなの!信じられない!!」
 それをはねのけるキラリ。

 奏多メジャーで意志判定。
 奏多の判定は成功

奏多:「お願いだ、話を聞いて」
 なおも暴れるキラリを押さえつける。
キラリ:「なによ!!」
 その目は怒りに燃えていた。
キラリ:「私には信しか居ない、信しか居ないの!!」
 そして子供のように訴える。

 葵再びビンタ

葵:「私がいるじゃない、だって友達でしょ!」
 諭すように語りかける葵。
キラリ:「友達……本当に友達なの?」
 真実を見極めようと葵の目を見つめる。

 頷く、葵

葵:「友達を信用して」
 目を逸らすこと無く言葉紡ぐ葵。
キラリ:「友達と言ったってどこまで信用できるの??」
 友達と言うものに信用を置けないでいるキラリ。
奏多:「少なくとも知らない大人よりは信じられるだろう?」
 奏多が葵の後を押す。
キラリ:「だってあの人他達は色々な情報を教えてくれたんだもの」
葵:「私達だって情報は集めているよ」
キラリ:「どんな情報を持っているって言うの?」
 聞き返すキラリ。
奏多:「組織っていうのはFHだけじゃないんだ」
キラリ「じゃあ、あなた達はどういう組織なの…」
奏多:「UGNって組織さ、ユ二バーサル・ガーディアンズ・ネットワーク、キラリや僕達みたいな人間を守り、バックアップをしている組織さ」
 知っている情報を簡単にだが説明する奏多。
キラリ:「僕達って?」
 怪訝な顔をするキラリ。
葵:「キラリみたいな特別な力を持った人間を守る組織だよ」
 少し悲しい顔をしながら言う。
キラリ:「こんな力を持った人が、他にも沢山いるっていうの」
 信じられないと言った顔をするキラリ。
葵:「多分だけれど、信くんも今……」
 自分や奏多の経験から言葉が口をつく。
キラリ:「そんな……」と顔を伏せる。
葵:「私や奏多がこの力に覚醒した時に、バックアップしてくれたののもUGNだよ」
キラリ:「覚醒て―――何?」
 目に涙を浮かべながら顔を上げるキラリ。

奏多:“ナイト・ウォーカー”の姿になる

夜人:「―――という訳さ」自分の体験を語る。
キラリ:「……そっちの方が正しいの?」
 キラリはぽつりと呟く。
葵:「少なくとも大事な人を守ってくれる」
 静かに答える葵。
裕四郎:「口を挟んで申し訳ないが、君は“日常”に戻りたくはないか?友人といつもどおりにわいわい過ごし、好きな人と一緒に過ごしていく、そういう世界に戻りたくはないか?」
 裕四郎が語りかける。
キラリ:「そうできるんだったらそうしてる!」
裕四郎の言葉に反発するキラリ。
裕四郎:「UGNはそれを目指している、見ての通り我々は化物と呼ばれても仕方ない、しかし、君は、葵くんの力ことには気づかなかっただろう?力を持った人間が日常を遅れるよう、バックアップする事も我々の仕事だ。君も信君も“日常”に戻ることが出来る、信くんは必ず私達が見つけてみせる」
 理路整然と言葉を紡ぐ。
キラリ:「本当に?」
 その顔にはまだ疑問が残っているように見える。
裕四郎:「君の学校には他にもそんな力を持った人間がいる。それら全ての“日常”を守るのが我々の仕事だ。君に一緒に守ってくれとは言えないが、君は“日常”に帰ることが出来る、信くんと一緒に。それに賭けてみないか?FHは破壊活動も厭わない組織だ、これが常識的なことで無い事は分かるだろう?」最期は優しく諭すように言う。
キラリ:「そうだね……おじさんの言うことは間違ってない、んだろうと思う。葵たちを信用してみる……でもだめ、あの人達の作戦は終わってないの」
 キラリがそう言いながらプラントの方を見つめる。

 プラント内にFHのエージェントは侵入していく。
葵:「プラント内への侵入を止めないと!!」
 力強く言い駆け出す。
奏多、裕四郎:「急ごう!」とそれに続く。

GM「FHはプラント内で工作を行おうとしています。FS判定をおこないます」

<FS判定>(任意)
 プラント内の施設に侵入せよ 目標値は10 <5ラウンド>

 葵、奏多、裕四郎・登場この時点で裕四郎の侵蝕値は100%を超える。

<1ラウンド目>
☆肉体判定:7
 支援判定知覚:7

 奏多は支援判定+3を葵に行った。
 葵の肉体判定は29→進行値は3

☆肉体判定:9に変更

 裕四郎は肉体判定を失敗

<2ラウンド目>
 ハプニングチャート何もなし

 奏多の支援判定+3を葵に行った。
 葵の値は19→進行値は5

☆知覚判定:7に変更

<3ラウンド目>
 裕四郎の知覚判定は15→進行値は7

☆肉体判定:10に変更

 裕四郎は待機
 奏多は支援判定+3を葵に行った。
 葵の値は22→進行値は10
 FS判定終了。

 この後、裕四郎は自分に【ヒール】

 引き続き
<FS判定>(任意)
 時限爆弾を解除せよ<5ラウンド>

☆知識:爆弾処理10
 支援判定精神7

<1ラウンド目>
 裕四郎の社会判定は9→進行値は1に
 葵は支援判定+3を奏多に行った

 ハプニングチャートなにもなし

 奏多の社会判定は10→進行値は3に

☆知識:爆弾処理8
 支援判定精神7に変更

<2ラウンド目>
 裕四郎は知識判定7失敗
 葵は支援判定+3を奏多に行った。
 奏多の行動で進行値は→5に
 
<3ラウンド目>

 裕四郎の行動で進行値は→6に
 奏多は判定に失敗
 葵がクリティカル進行値は→8に

<4ラウンド目>
☆白兵:7に変更

 裕四郎は待機
 奏多は支援判定+3を葵に行った。
 葵が白兵で一気に進行値を10に!!

GM:「本当は進行値8で『導線を選ぶ』があったんですが、葵は何も考えずにぶちっと」
一同:「笑」
瀬川:さん「結果オーライということで」

 この後、裕四郎はまた自分に【ヒール】

 爆弾の解除が終わりほっとする一同。
 その時矢崎の携帯に雪枝からの着信が有る。

GM:「だがその声は雪枝ではない」

?:「わしだ。分かるかな?」
 深く静かに響く声、裕四郎はその声に聞き覚えがあった。
裕四郎:「何をしているんですか?」
 怒り気味に言う。
源道:「どうやら春日恭二の思惑は潰えたようじゃな」
 さもありなんと言わんばかりに源道は言った。
裕四郎:「それが仕事ですから」
 裕四郎は冷ややかにに答える。
源道:「それでこそわしの認めた男、矢崎裕四郎じゃ」
 そう言う源道は楽しげであった。
裕四郎:「何が言いたいんです?」
 なおも冷静に言葉を発する裕四郎。
源道:「察しのいいお前の事じゃ、今がどういう状況下わかっておるじゃろう?」と裕四郎を試すように言う。
裕四郎:「いえ、全然」
 裕四郎は静かに怒りを飲み込む。
源道:「ほう」
裕四郎:「私は予測しないのです」
 その声はあくまで静かだ。
源道:「予測はしないじゃと……ふむ、冷静に事を見極めるとは流石じゃな」と興味深そうに裕四郎を値踏みする。
裕四郎:「大体は間違っていますからね、私の予測は」
 受け流す裕四郎。
源道:「しかし、UGNも質が落ちた。元エージェントだからと言って部外者を簡単に支部内入れる。街にプラントを作り、あまつさえ一時的にとはいえFHに占領される。語るに落ちたものだ」
 心底呆れたと言わんばかりに口にする。
裕四郎:「どういうつもりなんです?」
 それは簡単な問いかけだった。
源道:その問いかけに源道は「わしを止められるかな?人質はこの街と君の娘じゃ」とだけ答えた。
裕四郎:「あなたはいったい何がしたいんだ?!」
 裕四郎の怒りが遂に爆発する。
源道:「わしを駆り立てるのじゃよ!衝動が!!長くは待てんぞ。年寄りは気が短いでな」その言葉はジャームのそれだった。

 電話は途絶えた。

 裕四郎大きく溜息をつく。
 雪枝のGPS信号を調べる裕四郎、そこは間違いなくS市支部を指していた。

 裕四郎また大きく溜息をつく。

裕四郎:「二人ともS市支部が占拠されました」
 冷静さを取り繕う裕四郎。
葵:「えっ!?」
 愕然とする葵。
裕四郎:「犯人は“村上 源道”」
 憎しみを込めてその名を呼ぶ。
奏多:「以前、霧谷さんとの話に出てきた方ですか?」
 奏多が問いかける。
裕四郎:「そうです、ブラックドッグの能力を有しており、力になって欲しい人でした」
 無念さと哀愁、そして怒りのこもった振り絞るような声だった。

 裕四郎再び溜息

奏多:「占拠をしたと言うのはその人なんですか?」
 奏多が尋ねる。
裕四郎「そうですねジャーム化しています、多分」
 その声は冷たい。
奏多:「じゃあ、早く行かないと!」
 声を上げる奏多。

 ここで裕四郎は源道のロイスのネガティブを“殺意”に変更した。

一同:「笑」
SSさん:「生かす気はないなー」

裕四郎:「二人共申し訳ないが少し協力して頂けませんか?」
 それはいつもの裕四郎に見えた。
奏多:「わかりました」
 奏多が頷く。
葵:「もちろん」
 葵が指を鳴らす。

瀬川さん:「キラリはどうしていますか?」
GM:「UGNに保護されました」

葵:「じゃあキラリ、私たちは悪いやつをやっつけてくるから」
 元気いっぱいに声をかける。
キラリ:「悪いやつって……」
 キラリは思い当たるフシがあるように見えた。
奏多:「街をこんな風にした奴さ」
 それには気づかず奏多が答える。
葵:「それが終わったら、一緒に信君を探しに行こう」と出来る限り元気な声をかける。
 明るい葵の声がキラリの心に届く。
キラリ:「うん、約束だよ」
 その顔は涙でくちゃくちゃだった。
葵:「約束、あとプロレス見に行く約束も忘れないでね」
 葵は少しだけ悪戯っぽく言った。
キラリ:「覚えてるよ」
 泣きながら答えるキラリだった。

 裕四郎はS市支部外にいるエージェントに指示をしてから応急手当キットを使う。


シーン10(マスターシーン)

 “the thing”が高いところから街を見渡している。

「なかなかいい子は見つからないな」
「あの子はなかなか面白い事になっているようだけど」
「すこしは期待できるのかな?」
「まあいいや、時間ならまだまだあるからね」
 誰かが聞いていれば、その声は少しだけ楽しそうに聞こえたのかもしれない。


○○○クライマックスフェイズ○○○

裕四郎:「行きましょうか」
 その声には決意が込められていた。

 三人・登場。裕四郎は9この段階で115だ。

 裕四郎たちが着くと、S市支部はいつもとなんら変わらない状態だった。

 S市支部で雪枝を寝かせた状態で“NUE(鵺)”=“村上源道”はにやりと笑い“矢崎祐四郎”を出迎える。
源道:「遅かったのお、もう少しでどうにかなりそうじゃったよ、さて、ここではお前さんは本気では戦えまいて、お主の好きなところへ場所を移そう」
 心躍るように源道は言う。
裕四郎「あの公園で……行きましょう」
 そう言いながら、雪枝が無事そうに見えたのには心から安心する裕四郎。
源道「では、行こうか」
 抑えきれんとばかりに歩き出す源道。

 二人が出会った公園で対峙する裕四郎と源道。

源道:「さて、わしの中のこの渦巻いた闘争心!それを満たしてくれるものを探しておった……否、最初から分かっておったのだ、それはお主だ祐四郎!!さあ、わしを満たせ」
 源道の声は狂気に満ちていた。
裕四郎:「私は弱いですからね、あなたの思うようにはなれませんよ」
 それに対して淡々と答える裕四郎。
源道:「わしがお主を買っておるのはその“意思”じゃ、その意志がみなに伝播していく」
裕四郎:「違いますよ、これは全ての人があなたのような人から“日常”を守りたいと思っている意思です。我々の絆です、だから今此処に三人もいる」
 源道の言葉を否定する裕四郎。
源道:「絆か……わしも昔は持っていたのかもしれんな……」
 そう呟く。
裕四郎:「あなたは衝動に侵されたジャームだ!これ以上の話は必要ない」
 裕四郎が断ずる。
源道:「そうじゃのう。あとは拳で語るとするか」
 待っていたかのように応じる源道。
裕四郎:「私の語る言葉は一つだけです――“死ね”」
 堰を切ったように溢れ出た言葉。
源道:「吠えたな裕四郎!!わしも同じことを考えておったよ。見るも無残に死ぬがいい。さあ、楽しい闘いのはじまりじゃあ!!!」
 その目は見開かれ、血に飢えた獣そのものだった。

裕四郎:「すみませんね頭に血が登りすぎたようです、さあジャームを止めましょう」
 葵たちに語りかける。
葵:「そうだね。あいつを止めないと」
 腕をまくりをしながら言う。
奏多:「とにかくあの人が今回の元凶なんですね、だったら倒さないと」
 奏多は集中力を研ぎ澄ませていく。
裕四郎:「今の彼は私には図りかねるんですよ、だから本気で倒しにかかって下さい」
 裕四郎は二人に注意を促す。
葵:「分かった」
 そう言った葵は力を溜め込んでいた。

《クライマックス戦闘》

源道:Eロイス【原初の恐怖】発動→侵蝕値を覚醒の侵蝕値+1Dにする

 敵は三体。
 源道、エネルギーウルフ×2
 彼我との距離 源道20m エネルギーウルフ10m

<1ラウンド目>

 セットアップ
 奏多【光の銃】作成
 源道Eロイス【殺界現出】発動

 行動値 奏多、裕四郎12 源道10 エネルギーウルフ×2 葵5

 裕四郎いつものように傘を取り出しスーツを硬質化
 マイナーで【シールドクリエイト】【アーマークリエイト】
 メジャーで【砂の刃】【ペトリファイ】【コンセントレイト】
源道:「やってみせろ…」
 腕組みをしながら動向を伺う源道。

 裕四郎の傘から水飛沫が激しく飛び散る。
 エネルギーウルフはそれをかわす。

 奏多から夜人にスイッチ。
夜人:「本気で行くぜー!」
 夜人が心底楽しそうに銃を放つ。
 【小さな塵】【マスビジョン】【マルチウェポン】【ヴァリアブルウェポン】【コンセントレイト】
 エネルギーウルフへ
 ダメージは74
 エネルギーウルフは倒れる。

 源道は待機

 エネルギーウルフは待機

 葵はマイナーで【骨の剣】
 メジャーで【一閃】【オールレンジ】【ジャイアントグロウス】【コンセントレイト】
 エネルギーウルフへ
 ダメージは44ダメージ
 エネルギーウルフは倒れる。

源道:「やはり太郎と次郎(エネルギーウルフ)ではいかぬか」
 しかし、その姿はあくまで泰然としている。
 源道Eロイス【孤独の叫び】を裕四郎に
 源道マイナー【ハンティングスタイル】【完全獣化】【巨神獣化】
 葵を攻撃
源道:「エレクトリックバーストじゃ!」
 雷を纏った獣と化した源道の巨大な爪が葵を吹き飛ばす。
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】
 ダメージは55
夜人:「二階堂―!!」
 夜人が友を気遣い叫ぶ。
 葵は倒れるがタイタスで起き上がる
葵:「“NUE(鵺)”を此処で倒さなきゃ」

<2ラウンド目>

 源道はEロイス【楔の呪い】を使用

夜人:「年寄りの冷や水って言葉を知ってるかっ!!グランドクロス!!!」
 夜人は自分の最も得意とする攻撃を繰り出す。
源道:余裕を見せる源道。「掛かって来い若造が!……!?なんじゃと銃が幾つにも見えるわ」
 だが、その顔が驚愕の表情へと変わる。
 夜人メジャーで【小さな塵】【マスビジョン】【マルチウェポン】【ヴァリアブルウェポン】【コンセントレイト】
 ダメージは79

 裕四郎はマイナーで移動
裕四郎:「当たればもうけもんですがね」
 飄々と攻撃を繰り出す。
 メジャーで【砂の刃】【ペトリファイ】【コンセントレイト】
 ダメージは34
裕四郎:「ちょっとした水滴でも痛いもんでしょう」
 そう言う裕四郎には余裕があった。
源道:「むず痒いわ」
 笑い飛ばす源道。
裕四郎:「私がやりたかったのはあなたの行動を遅らせることですよ」
源道:「ほう」
 目を細める源道、だが思うように体が動かないことに気づく。

 同時に夜人が声を上げる。
夜人:「二階堂やっちまえ」
 それは一瞬のことだった。
葵:「はああ、ライトスピード!!」
 メジャーで【一閃】【オールレンジ】【ジャイアントグロウス】【コンセントレイト】【Dロイス対抗種】
 ダメージは40
 更にメジャーで【一閃】【オールレンジ】【コンセントレイト】【Dロイス対抗種】
 ダメージは39
 瞬く間に、葵の剣が無数に源道を切り裂く。

 しかし源道には全く効いていないように見えた。

源道:「さあ、わしの番か、行かせてもらうぞ!!」
 猛獣が咆哮をあげる!!!

※ここで致命的マスタリングミス、【ありえざる存在】で120%制限ギガノトランスは使用で出来ないのに使ってしまいました(汗)皆さんすみませんでした。
 しかし、裕四郎ここで【Dロイス守護者】発動(ナイスカバー)

裕四郎:「守るって言ったでしょう」
 その瞳が獣を冷静に見つめる。
源道:「裕四郎!!」
 憎しみを込めた一撃が裕四郎を襲う。

Q子さん&瀬川さん「オッサン同士が熱い、今回はオッサン回だ。若者は蚊帳の外だ」

源道:「そーれ!エレクトリックバーストじゃあ!!」
 裕四郎を切り裂く源道。
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】
 62ダメージ
 裕四郎は倒れるが即座に“NUE(鵺)”をタイタスに起き上がる。
裕四郎:「あなたが“NUE(鵺)”である以上、私はあなたを許さない」
 ゆらりと立ち上がる。
源道:「ではやってみせろ!」
 雷を纏った獣が唸る。

<3ラウンド目>

 源道は【加速する刻】を使用。

源道:「あの若造が気にいらんわい」
 己に最も手痛い一撃を加えた夜人を見据える。
 マイナーの【ハンティングスタイル】で移動
 夜人に接敵
源道:「貴様にもエレクトリックバーストじゃあ!!」
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】
 雷を帯びた牙が爪が夜人を襲う。

GM:「プレゼントです♪」


SSさん「シリアス展開なのに勘弁してよー」
一同:「笑」


 裕四郎【砂の結界】で夜人をカバーリング
源道:「それで貴様はもつのか!!」
 怒りに燃える源道。
 裕四郎は倒れるが“源道”をタイタスに、また起き上がる。
裕四郎:「まだ、頑張りますよ。この子たちが居れば私たちは勝つことが出来る」
 不屈の精神で起き上がる裕四郎。

夜人:「後悔すんなよ爺さん!!」
その間に体制を整えた夜人が必殺の一撃を放つ。
 夜人メジャーで【小さな塵】【マスビジョン】【マルチウェポン】【ヴァリアブルウェポン】【コンセントレイト】タイタスを昇華でダイス10個追加
 ダメージは95

 裕四郎は力を振り絞る。
 メジャーで【砂の刃】【ペトリファイ】【コンセントレイト】
 ダメージは28

 葵はマイナーで移動。
 メジャーで【オールレンジ】【コンセントレイト】【Dロイス対抗種】
 ダメージは27

源道:「やはりあの小僧が気に食わんわ!」
 執拗に夜人を追う獣。
 源道は夜人に攻撃。
源道:「喰らうがいい!エレクトリックバーストじゃあ!これで死んだじゃろう!!」
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】
 夜人はキラリをタイタスに起き上がる。
奏多:「塚本さんとの約束は必ず果たして見せる!」
 その瞳は目の前の獣を見据えていた。

<4ラウンド目>

 夜人メジャーで【小さな塵】【マルチウェポン】【ヴァリアブルウェポン】【コンセントレイト】
夜人:「いくぜ!!」
 しかし、夜人の体も悲鳴を上げ始めていた。
 ダメージは58

 裕四郎は最後の力を振り絞る。
 メジャーで【砂の刃】【ペトリファイ】【コンセントレイト】
 だがダメージは……カキーン

葵:「はあっ!此処で決める!」
 葵メジャーで【オールレンジ】【ジャイアントグロウス】【コンセントレイト】【Dロイス対抗種】
 ダメージは51


 源道は倒れるが……Eロイス【修羅の世界】を使い立ち上がる。
 更に【加速する刻】を使用
 その獣は怒りに満ち、目にも留まらぬ速さで瞬時に動き始めた。
源道:「小娘!やりおったな!!」
 標的を葵に変え一撃する。
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】で葵を攻撃
 葵はドッジ失敗
 だが裕四郎が【砂の結界】でカバーリング、そのまま倒れる。
裕四郎:「君たちが奴を止めてくれ……」
 源道は更に葵を攻撃!!
 メジャーで【雷光撃】【コンセントレイト】
 葵はドッジ!失敗!!
 ダメージは54
葵:「ここで倒れるわけにはいかない、支部長のためにも!」
 裕四郎をタイタスに起き上がる。

<5ラウンド目>

 なおも立ち上がった葵を食い入る様に見つめる“獣”源道。
 その一瞬を夜人は見逃さなかった。
夜人:「隙ができたぜ爺さん!!」
 夜人がレネゲイドウィルスに 矢崎 裕四郎 ”LIVING WALL”(SS) 矢崎 裕四郎 ”LIVING WALL”(侵蝕されながらも最期の一撃を放つ。
 夜人はメジャーで【小さな塵】【マルチウェポン】【ヴァリアブルウェポン】【コンセントレイト】
 ダメージは69!!
 源道は崩れ落ちる。

《バックトラック》

 何とか全員戻って来た……特に奏多はロイス2倍の更に追加振りで侵蝕値91、やばかった!!

源道:「……終わる時が来たようじゃな」
 その声は何処か安心したようだった。
裕四郎:「あんんたに何があったって言うんだ」と問いただす。
源道:「わしにか……わしは長い間UGN以前から戦って戦って来た。そして、いざ一線を退こうとした時、わしの中にポッカリと穴が空いた。時は無慈悲に流れる……いつしか自分も気づかぬうちに“闘争”を追い求めるようになっておったようじゃ」 苦しそうに声に出す。
裕四郎:「あんたには守るべき人が居なかったのか?」
 裕四郎が問う。
源道:「お前と違ってわしには守るべき者は誰も居なかった……いや、かつてはあったのかもしれんな」
最早、疲れたと言った感じでそう答える。
裕四郎:「それを大切に守り続けるべきだったんだ、UGNだからじゃない、それが生きるって事だろう」
 振り絞るように言う。
源道:「……どちらにせよわしの中では終わった事よ……裕四郎よ、お前の中の“恐怖”の衝動はどうなっておるのかのう……」
 最後にこう言い残し“村上源道”は事切れる。
裕四郎:「―――………」

 それを見つめる少年と少女。

 裕四郎は電話を取り出し、S市支部に連絡を入れる。

裕四郎:「すいませんがジャーム一体の処理をお願いします」
 あくまで普段通りに事を進める裕四郎。
UGNS市支部処理班:「了解です、急行します」
裕四郎:「驚かないで下さいね」
UGNS市支部処理班:「?……はぁ」

 裕四郎、気持ちを切り替えて
裕四郎:「さてと、お二人共ありがとうございました。すいませんね私の因縁に付き合わせてしまって」

 葵と奏多は顔を見合わせる。

裕四郎:「結局守り切ることも出来ませんでしたからね、あなた方に頼るばかりですよ私は」自嘲気味にそう話す。
葵:「今回も守ってもらったよね?」
奏多:「うん、そうだね」
 頷く奏多。
葵:「ほんと矢崎さんは頼りになる支部長だよ」
 にこりと笑う葵
裕四郎:「私としてはこんな形は不本意なんですがね、もっと前の段階で止めたいのです。愚痴っても仕方ないですね、こちらは私が処理しておきます。あなた方は帰ってもよろしいですよ」
 その声は淡々としていた。
葵:「私はキラリが気になるから、そっちに行こうと思う」
 その声は生き生きとしている。
裕四郎:「彼女の心のケアをお願いします」
葵:「行くよ奏多」
 奏多を急かす葵。
奏多:「う、うん」
 頷きながら軽くホコリを払う。

 去り際に奏多に変わる夜人。
夜人:「おっさん、そんな顔で家に帰るんじゃねーぞ」
 と言って立ち去る。

 裕四郎は“源道”の死体をずっと見つめているのだった……。


○○○エンディングフェイズ○○○

GM:「葵はキラリと行って下さい」

 事件は終わり、それぞれが“日常”に戻った。キラリは、どうやら元気そうだ。
 葵はそんなキラリを「おはよ」っと後ろから背中を叩く。
キラリ:「痛っ、なんだ葵か。もー何」
葵:「はいコレっ」とプロレスのS席のチケットを渡す。
キラリ:「S席なの??」
葵:「プロレスは最前列で見ないとね」
 にやりと笑う。
キラリ:「そうなんだ」
葵:「今週の日曜は開けておいてね」
キラリ:「じゃあ、ボランティアは休みにしないと」
 スケジュール帳を開くキラリ。
葵:「プロレスを見終わったら、もう一つの約束果たすから……探しに行こ」
 小指を差し出す。
キラリ:「本当に?手伝ってくれるんだ…」
葵:「当たり前じゃん。友達だからね」
キラリ:「友達か…じゃあ葵もこまった時は私を頼る事」
 小指と小指が結ばれた。 
葵:「わかった、学校始まるよ」
キラリ:「じゃあ学校まで走ろう♪」
葵:「負けないよ」
キラリ:「じゃあ競争ね」
葵:「負けた方がお昼奢りだから」
キラリ:「いいよ、私に勝てるかなあ?」

 そう言って駆け出す二人
 そうして葵は戻ってきた“日常“を愛おしく感じていた。

 奏多は学校をさぼって、座りながらもの思いにふけっていた。
 “玄道”が倒れたあの公園で……。

 今は何事もなかったかのように、公園は子供達で溢れかえっている。
奏多:(僕の中にも“闘争”の衝動が眠っている…)「でも、僕はあんたみたいになんかならない……」
 ぽつりとつぶやく奏多。

?:「どうしたんですか奏多さん?」
 顔を上げる奏多。
凛:「駄目ですよ、学校を休んでは」
 事も無げにそう言う。
奏多:「夢宮さんには言われたくないな」
 言い返す奏多。
凛:「私は大丈夫です。成績だって上位3人には入っていますし、そもそも私の本業は高校生ではないのですから」と凛。
奏多:「そうなんだ、でも僕だって最近は成績良くなったんだよ」(ノイマンですしね)
凛:「それは意外です。ところで、今日はこれからどうされるのですか?」
 首を傾げる凛。
奏多:「特にこれと言った予定はないけれど……」
 その目は空を見つめていた。
凛:「じゃあ、これから私の作ったガトーショコラを試食してくれませんか?」
 意外なことを言う。
奏多:「夢宮さんお菓子を作ったりするんだ」
凛:「試作しています、響生に教えて貰いながら」とにこりとする。
奏多:「じゃあ…‥ご馳走になろうかな」
 そう言って立ち上がる。
凛:「そうですか、では行きましょう」
 そう言う凛には迷いはないように見えた。
奏多:「何処に??」
凛:「S市支部に決まっているじゃないですか」
奏多:「S市支部って調理室もあるんだ……」
凛:「生活に必要な物は一通り揃ってますよ」
 そんな事を初めて知った奏多。
奏多:「そうなんだ」
凛:「私はあそこで生活していますから。さあ行きましょう」
 そう言って身を翻す凛。
奏多:「うん」と奏多が答える。
夜人:「あぁ」そして夜人も答える。

 三人(?)は並んでS市支部に向かって歩き出した……。

 裕四郎は短い“日常”に雪枝を連れて戻っていた。
裕四郎:「ふぅ」と大きな溜息をつく。
雪枝:「裕お父さん、どうしたのそんな溜息なんてついて」
 不思議そうに聞く雪枝。
裕四郎:「なあ、体は大丈夫か?」
 不安そうに裕四郎が声をかける。
雪枝:「特になにもないよ、元気、元気!」
裕四郎:「でも、この間倒れただろう。何があったんだ?」
 雪枝:雪枝は一生懸命思い出そうとする。「うーんとね、知らない優しそうなお爺さんに会ってから……そこで何か……あったような…?そこから先はなにも覚えてないよ、でも何かビリっとしたかも?」
裕四郎:「それは静電気だろう、気にするな!でも知らない爺さんに着いて行ったりするなよ」
 慌ててごまかし話をすり替える裕四郎。
雪枝:「道を聞かれただけだから」
裕四郎:「そうか、……親切にする事はいい事だが」
雪枝:「でしょ〜裕お父さんも何時も言ってるじゃない、人には親切にしろって」
裕四郎:「しかし、倒れるのはこれで勘弁してくれよ」
雪枝:「もう、そんなに心配しないでよ……でも裕お父さんも仕事忙しくし過ぎて倒れないようにね」
裕四郎:「……ん」
 気のない返事をする裕四郎。
雪枝:「最近、夜遅く帰ってくるのが頻繁だし」
裕四郎:「今回は大きな停電があったろ?」
雪枝:「うん」
裕四郎:「それでうちの会社も大変だったんだ……それでな」
雪枝:「そっか、そうだよね。“データ”とか大丈夫だったの?」
裕四郎:「デ、デート!?」
 動揺する裕四郎。
雪枝:「データだよ!裕お父さん」
裕四郎:「ああ、そうだよな俺に恋人がいないのはお前も知っているもんな(汗)……まあ、とにかく今日は休め」
雪枝:「えっ、でも私ご飯作らなきゃ」
裕四郎:「いいから、今日は俺が作るから。カップラーメンだけど」
雪枝:「……」(ジーと裕四郎の顔を見る)
裕四郎:「いいじゃないか、カップラーメンの野菜炒め入りは美味しいだろ?」
 そう言いながら、いそいそとお湯を沸かし始める裕四郎。
雪枝:「やっぱり私がやる!裕お父さんは座ってて!!」
裕四郎:「うっ‥うん」
※現在、雪枝に対し感情ネガティブを“恐怖”で表にしている裕四郎は、雪枝に対して強く出られないのだ。
裕四郎:(UGNの事が知られているんじゃないだろうか―――………)
雪枝:「裕お父さん、何食べたいの?」
 裕四郎の気持ちはそれ所ではなかった。
裕四郎:「ん、んん、野菜炒めとかでいいよ」
 適当に答える。
雪枝:「裕お父さんは何時も野菜炒めなんだから、たまには他のものにしようよ」
裕四郎:「そうか、じゃあ、うーん、…と言ってもなぁ」
 他の事で頭がいっぱいで、何がいいか思い浮かばず悩む裕四郎。
雪枝:「じゃあレバニラ炒めを作るね、体力つけてもらわないとだし」
裕四郎:「うん、よろしく頼む」
雪枝:「他には――」

 夕食を作る背中を見ながら、不安を拭い去れない裕四郎であった。

裕四郎:(実はバレている……いや、知らないと思う、だがしかし……いやもしや……くそ、俺はどうすればいいんだ……)

 裕四郎の中は“恐怖”で満ち溢れていた。

 異変は既に始まっていた―――。
GM:「ここでシーンを切りますね」
SSさん「疲れた〜」


(マスターシーン)
“the thing”:「…ダメだね。もっと絶望してくれなくちゃ。もっともっともっと絶望して、ただ僕とだけいてくれなくちゃだめ。君はもっと、もっと色々なものをなくすべきだね」
「待ってるよ。君が僕のモノになってくれるのを」
その声は冷たく響いていた。



【経験点】
葵30点 奏多28点 裕四郎30点

GM(★黒猫★)感想
 プレイヤー達の攻撃のダイスを高くなることを切に願っておりました(笑)
 結構ヒヤヒヤしました、バランスって難しいですね。(てへぺろ)
GM:「もっと楽な方がいいのかな?」
Q子さん:「やりがいはあったかな〜」
SSさん:「やりがいはあった」
瀬川さん:「でも追加振りしないと戻れなかった」
一同:「ガード値が〜」

Q子さん感想
 ロールプレイをもう少し頑張りたかったですね。
 もうちょっとロイス達と関わりたいかな。
 あと、裕四郎が心配だった。主に途中の侵蝕値。

瀬川さん感想
 今回は固定値の鬼として、最大ダメージを叩き出せたので満足です。
 自分で言うのも何ですが二重人格ってめんどくさいなーと(笑)
 これからも頑張りまーす。

SSさん感想
 今回は街の危機ということで最初からテンパッていたイメージがあります。
 いざ、蓋を開けてみると本当に……説得しまくりだったね〜。この辺はやっぱりダブルクロスかなって感じがするね。“日常”に返せる人は返して、駄目なら倒す。
 そう言った感じで今回は両方楽しめたかな…あと、エネルギーウルフ(玄道が太郎、次郎と呼んでいた)は速攻死んで可哀想だった(笑)そんな感じかな。

一同:「お疲れ様でしたー」

次回 WASTE into WISH(願いの中の絶望) へ



○○○あとがき○○○

 ここまで読んで頂けていれば感謝です。
 相変わらず拙い文章で申し訳ありません。瀬川さんの監修のおかげで何とかここまでこれました。

 この回は僕が初めてダブルクロスのGMをした回でした。
 レコーダーを聞いていると我ながらテンパってるなーと感じました。ジャッジミスとか多かったし。人にはこの回のリプレイの書き起こしはさせたくない、と心底思った次第であります。なんせ言葉が足りてない。
 次回はもっと正確でスマートなマスタリングができるといいな。今回は前回のリプレイよりは物語風に書けたかなと思ってはいます(個人的に)。

 リプレイを書くにつけ、GMなった際にはもっとキャラクターたちをいj(略、……素敵な物語を作っていきたいと思いました。ん、ボス?バランスって何?美味しいの??イメージが先行するよ(エフェクト的に)!!キャラも成長してるし瞳子さんもいるしいいよね!?

 それにしても、SSさんがGMの思っていた以上に裕四郎と心を一つにしていたのは印象的でしたね。キャラクター的に追い込みすぎるといけないのかな〜と思いつつ、まあ裕四郎の立場なら仕方ないかなっと密かに(?)思っている次第です。

 奏多はGMの目論見通り強力なダメージで、戦闘に彩りをつけてくれました。
 なんせ固定値が強力なので、そこを計算しないとボスが弱くなってしまう所は頭が痛いです。ボスが強くなっていたら奏多のせいです(ヲイ)

 葵はキラリと仲良くなってくれたのが嬉しいです。プロレス好きといった新たな設定も加わった事ですし、これからも主人公的立場として“輝き”を放っ行って欲しいですね。
 葵は結構ダメージが上下するので、GM的に計算がし辛いキャラだなぁと改めて感じました。因みに凛は中の人のダイス運の為(ダイス運が高いか低いかはご存知の通り)、ある程度計算しやすいかと。

 さて、この次のセッションは僕の文章力と理解力でついていける自信がないので、リプレイを瀬川さんにバトンタッチです。 瀬川さんならその持ち前の表現力で、きっと華やかなリプレイになるのではないかと、一読者として期待しております。

 今回のリプレイが思ったより早く仕上がったので、皆様のお目にかかるのが次回のダブルクロスより早いかもしれませんので、もう一度お願いです。

 今後のリプレイとシナリオの為に勝手ながら、時系列のような物をつくらせて頂きました(実際の時間では何年も経ったこのシリーズですが、ゲーム内では一年も経ってない設定にしました、だいたい3カ月程度)。
 かなりの密度で事件が起こっている感じですが、これも出来ればUGNってハードだなと笑ってお許し願いたいです。
 因みに★黒猫★設定では今回の事件は5月21日〜5月23日の間に起こっています。
 皆様、容認して頂ますようお願いします。

 これも再度ですが、次回のGM(第8回)、その次のGM(第9回)権限で色々とさせて頂きます。ご容赦下さい。

 それではまた、その時にでもお会いしましょう。
                                9月某日。



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